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中1レベルでの文節の分け方について
文節に分けるにあたっての質問なんですが、黄や赤に色づいた風が林を吹き動かすようだ。というのはどのように分ければよいのでしょうか? あと文節に分けるとき、習い始めた。だと1文節で、言われていた。だと2文節になったりと、こういう少しわかりずらいものには、他にどういうものがありますか?またどのようにすると、このようなものが簡単に見分けられますか?わかりづらい文章で申し訳ありませんが、誰か教えて下さい。
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- hatikou2
- ベストアンサー率31% (19/60)
品詞を習ったことはありますか? 文節とは一つの自立語と0~複数個の付属語から成り立ちます。 「黄や赤に色づいた風が林を吹き動かすようだ。」の自立語は「黄」「赤」「色づく」「風」「林」「吹き動かす」です。「ようだ」は助動詞で付属語です。付属語は文字通り自立語に付属する言葉ですから、必ず自立語の後にきます。 このように考えると文節に区切るときは、自立語の前で区切ればいいことになります。 「習い始める」は一つの動詞と判断して一文節、「言われていた」の「~いる」は存在継続を表す動詞と判断してニ文節です。 動詞が二つ並んでいる場合は、辞書に見出しで載っている言葉は一語と判断されるようです。「~いる」などの例は微妙ですから、このような例は暗記しておけばいいでしょう。
- pingu-26
- ベストアンサー率50% (3/6)
ね、で区切るほかに、”黄やぁー、赤にぃー、”というようにまだるっこしくしゃべるように(笑)区切る方法もありますよ。これだと、”吹き動かす”は一文節で、”言われてぇー、いた!”は2文節になります。 参考になれば幸いです。
- toyasan
- ベストアンサー率39% (9/23)
一般的には、「ね」で区切る、というものがあります。 例えば、例文だと、 「黄や(ね)赤に(ね)色づいた(ね)風が(ね)林を(ね)吹き動かすようだ(ヨ)」 (最後は「よ」で終えます。) この場合でも、「吹き動かすようだ」を一文節にするのは、「吹き動かす」で一つの動詞とみなし、「それに「ようだ」がひっついて、一つの意味をつくる、と考えれるからです。 「習い始めた」には語調として「ね」を入れるところはありませんが、「言われていた」は「言われて(ね)いた(ヨ)」とできますよね? 中一程度であれば、語調で見分ければいいと思います。
補足
早速の回答ありがとうございます。一つ聞きたいのですがこの場合吹き動かす(ね)ようだ(ヨ)だとなぜいけないのですか?なぜ「ようだ」がひっついてくるのでしょう?