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文法用語(動詞)
I believe that he is honest. という文があるとします。この動詞、believe と is は文法用語でなんといいますか? 動詞と述語動詞はどう違いますか? それから、主節の動詞を見分けるにはどのようにすればいいのでしょうか?
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主節はmatrix clause、従属節はembedded clauseというとすると、それぞれmatrix (finite) verb、embedded (finite) verbということになります。この用語により、主節の動詞が見分けられるようになるわけがないのは当然のことですが。 「主節の動詞を見分けなければならない状況」というのが想像できませんが、そもそも従属節は「ここから従属節を始めますよ~」という印(ここではthat)があるのが普通ですので、何をそんなに悩んでいるのか理解できませんね。 (1)文には必ず述語たる動詞が要求される(少なくとも英語では) (2)述語は普通、主語を要求し、人称・数・時制等に応じて一致する(例えば三単現) (3)この時点でS+Vがそろい、これを「主述関係」という。 (4)ある述語が別の文を補語位置に要求することがある(これを従属節という) (5)(1)に戻る
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- kochory
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文法用語にこだわってもあまり意味はありませんが・・・ 「動詞」というのは単語の種類をさす言葉で、 「述語動詞」というのは文中での単語の役割をさす言葉です。 「述語動詞」を単に「動詞」と呼ぶことも多いので それが混乱の元なのですが、基本的にこれら2つの用語は まったく別の概念です。 が、密接に関係しています。 すなわち、文中で「述語動詞」の役割を担うことができるのは 「動詞」という種類の単語だけだ、ということです。 別の言い方をすれば、「動詞」というのは「名詞」「形容詞」 「副詞」などとおなじカテゴリーの用語であり、 「述語動詞」というのは「主語」「補語」「目的語」などと 同じカテゴリーの用語だということです。 それぞれ属すカテゴリーが違うわけですから、ひとつの単語が 「動詞」でありかつ「述語動詞」であるということは いくらでもあるわけです。 で、質問の文について解説すると、"I believe that he is honest." という文において、「述語動詞」の役割をしているのは 「動詞」という種類の単語である"believe"です。 では"is" はなんなのかというと、この文の中では "that he is honest"がひとかたまりになって目的語の 役割を果たしています。 "He is honest."を一つの文としてみれば"is"は述語動詞に なっていますが、今の場合はこの文はthatという接続詞によって 他の文の目的語として用いられていますから、 "I believe that he is honest."という文の述語動詞として 見ることはできないのです。
- shieage
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believeが主節の動詞です。isは述語動詞です。理由はthat以下が名詞節とみなすことが出来るからです。述語動詞と主節の動詞の見分け方のキーは動詞の語法(どんな文型をとるか)ということと、接続詞、関係代名詞がどのように文章を構成しているかと言うのが分かれば、最後に残っている動詞が主節の動詞となります。 なお、動詞が目的語を取るかどうかということには常に気を配っていただけると、わかり易くなってくると思います。 まず、5文型の勉強をして下さい。 それから、それぞれの動詞の語法を理解して、辞書を見て確認し、文法の練習問題をたくさんやって頂くと、段段と覚えてきます。 ただ、英語を使う方々の感覚では、目的語をとる動詞をどのように判断しているかと言えば、例えば、’~を信じる’等、~がないと意味が通じない動詞は目的語と認識し、’走る’ 等の単独で使える動詞は目的語を取らないもの、と言う感覚を持っていることと思います。 ’私を走る’っていう文章は変だとおわかりになるかと思います。 さらに、この目的語の部分には、名詞、動名詞、that S + V~ 等をそのままはめ込むことが出来るのです。名詞が使える部分には名詞のように使える節や句をはめ込むことができます。 そのことから、ここでの文章に使われているthatは接続詞のthatであり、その中にあるisは述語動詞と判断することが出来ます。
お礼
みなさんへ、 ご回答いただき、ありがとうございました。それから、お礼が大変遅くなったことをお許しください。 述語動詞という用語がよくわからなくて、ここで聞いてみたのですが、少し理解が深まったような気がします。また、自分でも詳しく調べてみることにします。ひとまず、これで締め切らせていただきます。