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述語動詞の定義
たとえば、以下の文で、proves というのを述語動詞というと思うのですが、述語動詞の定義とは何でしょうか? どんな文でも当てはまる定義があれば教えてください。 文の中心的な動詞――といわれてもあいまいなので。 A person who we think is a coward sometimes proves to be brave.
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>文の中心的な動詞 という定義ではあいまいすぎますね。 英語は必ず主語+動詞+....という文型を持ちます。 つまり必ず主語について述べる動詞があるわけです。 主語の動作、状態を表している動詞ということです。 A person who we think is a coward sometimes proves to be brave. この文の主語は、 "A person who we think is a coward" 動詞は proves ですから、述語動詞はprovesです。 主語の中にある think, is などはこの文の主語を修飾する文の中で出てくるだけであり、この文の主語に対応する動詞ではありませんから、述語動詞にはなりません。 意味がわかりましたでしょうか?
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>主部がどれかがわかるためには、述語動詞がどれか分からないといけないわけですから うーん。例外的にわかりにくいものはあるかもしれませんが、普通は主部の範囲は動詞が来る前にわかりますよ。 というか、読んでいてなかなか述語動詞が来ないとずいぶん修飾が長いなぁ、早く動詞が来ないのかなぁと思います。 なのであまり主部が長すぎる場合は、 It ~ that~ で初めに動詞を持ってきてしまうこともありますよね。動詞が来ないと言いたいことがわからなくてじれったいから。 主部を知るのに述語動詞を頼りにするというのは正しい読みとり方ではないと思いますよ。 意味を頭からつかんで読みとっていけば自然に述語動詞はわかります。 英文は頭から順番に聞いていき、その語順通りに、また適切な意味単位毎に頭に入れていき読みとります。 その流れの中では主部がどこまでかを探すという作業はないし、述語動詞がどこにあると考えるまでもないです。
お礼
>主部を知るのに述語動詞を頼りにするというのは正しい読みとり方ではないと思いますよ。 たしかに、考えてみれば、これは読解的におかしいですよね。考え直しました。
>is も a person という主語の状態を表しているのだから、 a person はこの文全体の主語ではありません。a personは主語の一部です。 主語と考えるから間違えてしまうのです。 この全体の文の構文では主語は初めにしましたように、 A person who we think is a coward 全部です。 ただ、私も >この文の主語を修飾する文の中で出てくるだけ という間違った書き方をしてしまっていますので、誤解されたと思います。すいません。 適切にいうと、 >この文の主語を構成する文の中で出てくるだけ と書くべきでした。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 >主語と考えるから間違えてしまうのです。 この全体の文の構文では主語は初めにしましたように、 A person who we think is a coward 全部です。 述語動詞とは、 「主部の動作、状態を表している動詞」とのことと定義すればいいということですが、しかし、これだと、主部がどれか見分けられなければいけないわけですよね。主部がどれかがわかるためには、述語動詞がどれか分からないといけないわけですから、ちょっとずるいような気がしてしまうのですが。 文法書の定義を読んでいていつもそう思っています。
お礼
回答ありがとうございました。 述語動詞とは、 (1)「主語の動作、状態を表している動詞」とのことですが、この定義だと、is も a person という主語の状態を表しているのだから、述語動詞だということになります。 もちろん、そうでないことは、 >(2)主語の中にある think, is などはこの文の主語を修飾する文の中で出てくるだけであり、この文の主語に対応する動詞ではありませんから、述語動詞にはなりません。 の通りなのですが、(1)と(2)をうまく統合したような定義はないものでしょうか? 理想的に言うと、なるべくなら定義は他の未定義の用語を使わずにできればと思っているのですが。たとえば、述語動詞は、主語の、といってしまうと、また、主語とは何かという定義が必要になってきます。 できれば、なるべく簡潔な定義がほしいと思っています。