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janに1の意味は?
今の1月1日がこの日になったのは何故かを調べていて思ったのですが、日本語では睦月、如月という言い方もありますが、普通1月2月と数字を使いますよね。つまり1月と言えば1年の最初の月だと言うことが分かります。そこで質問タイトルに戻るのですが、januaryやfebruaryに1とか2とかの意味はあるのでしょうか? octには8と言う意味があったりdecに10の意味があったりは知っているのですか。(8なのに10月は何故か、というのは知っています。)よろしくお願いします。
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jan.は古代ローマの神、Feb.は古代ローマの清めの儀式の名前からといわれます。 分かりやすくするために少し踏み込んだ説明をします。 古代ローマ時代初期のカレンダー ローマ時代(第1段階) 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 冬(2ヶ月) 現代暦では 3,4,5,6,7,8,9,10、11,12 ローマ暦(第2段階) 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12 (1は現代の3月、11=Jan 12=Feb) 第三段階 11,12、1,2、3,4,5,6,7,8,9, 10 第4段階(現代) 1,2,3,4,5、6,7,8,9,10,11, 12、 徐々に夫々の月に名前がつけられた(ほとんどは神の名前)が8,9,10には現代に至るまで名前がなく、当初の番号で呼ばれている。しかし11(Jan.)12(Feb)が年初に移されたため二ヶ月ずれ込み、Oct.(8番目)Sep(9番目)Dec(10番目)となった。この3ヶ月にも名前をつければ2ヶ月づれ込みの名前が解消されます。 これを昔の中学校の先生などは単純で分かりやすく二人の皇帝(Jul. & Aug.)が割り込んだので二ヶ月ずれたと説明していました。正解は月を作ったのではなく、既に存在した月に自分の名前をつけただけです。 同様に曜日も古代ローマ時代には土曜日だけに名前があり(土曜はユダヤ教の祭日)順次「土曜明けの第一曜日」「土曜明けの第2曜日」という風に呼んでいました。7世紀ごろにキリスト教独自の祭日(主の日)を持つことになり、現在の日曜、当時の「土曜明けの第一日」が決められました。その名残はポルトガル語に残っています。ポルトガル語では曜日に名前があるのは土曜日と日曜日だけです。現代でも月曜は第二曜日(つまり土曜日が基準で日曜は当初第一曜日だったから)と火曜は第三曜日・・・金曜は第6曜日と呼ばれます。
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Januraryを略してJan.と書きます(大文字で始めましょうね。)これはJuno(ジュノー)というローマ神話の神様の名前から付けられたので、”一、1”などとは全く関係のない単語です。たまたま、年の一番目の月が、Junoの月と名付けられたのでしょうね。後は、No3.の方が詳しく書かれておりますね。
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ありがとうございました。
- kenipi
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日本語だとこんな感じ。1という意味はなさそうです。
お礼
回答、ありがとうございました。わかりやすく説明してあり、納得です。また、よろしくお願いします。
- bender
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以下のようなサイトがあります。
お礼
なるほど、よく分かりました。ありがとうございました。でもよくああいうサイトを見つけられますね。感心しました。また、よろしくお願いします。
お礼
1月1日がこの日になったことを調べていたので元々は3月から始まったことなどは分かっていましたし、Marsが火星の名前にもなっている軍神であるとかJulyやAugustが皇帝から来ている。またOctoberやNovemberなどには数字が絡んでいるのも常識の範囲として知っていました。それなのでよけいに何故こんなに入り組んでいるのだろうとも思っていました。さすがmartinbuhoさん、以前も答えていただきましたが、ほんとに博学ですね。ありがとうございました。またよろしくお願いします。