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就職活動のセールスポイント2
前回の質問では説明不足であったため、再度、質問させていただきます。 私は現在博士課程の2年生であります。 研究は「Aという生物においてBの生物活性を調べたところCという結果が出た」 というものです。 就職活動において、AもBもCもアピールするつもりはありません。 この結果は生命科学においては意義のある結果ですが即座に商売に 結び付けられる結果ではないからです。 問題は物質Bを探す過程にあります。 昨年は某国立研究所の共同研究員として実験を行いました。 大学と比べものにならない予算と設備のもと、専門家より分子生物学的手法 を学びました。また、「~伺」等の官庁書類の作成も学びました。 もっとも、この方法では結局、物質Bは取れず、指導教授からは 戦線離脱、作戦(テーマ)変更の指示がありました。しかし、 私は他の可能性を信じて、私の考えた方法を専門に行っている いくつかの機関へと手紙を送りました。最終的には某大手酒造会社 の研究所が申し出を了承し、指導教授の許可も得て、本年度は民間 の研究所において、生化学的手法を学んでおります。 私がアピールしたいことは、素材の専門性ではなく、幅広い技術を その専門家から直接指導されていること、またそれが、教育機関では なく実務を伴う機関での経験であること。 また、「結果」を重視し、その結果を達成するための手段については 特定の方法、場所にこだわらない発想を有していること。 その手段を実践すべき方法として構築した人間関係を有効に活用したこと。 なにより「産・学・官」のすべてで、研究経験とそれにともなう 人間関係を経験していることです。 このことは一貫して同じ指導者のもと卒業した普通の院生よりは ましではないかと思います。手前みそで申し訳ありませんが、 御意見をお待ちいたしております。
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- maisonflora
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補足いただきました。 就職活動の経験が乏しいようですので、あえて指摘します。 自分が良いとか、好きだということほど、相手に伝わらない、という大前提を理解されないと、いけません。 趣味や宗教を相手がわかってもらえるか。面接時にはほとんどムリです。研究の成果も同じです。 研究生活で狭い分野の業績は、イコール、一般企業で働きにくい、ということになってしまいます。だから、分かりやすい表現が必要なのです。字数が、、、というのは一般企業では言い訳としか取られません。 一度、学校の先生を通じて、実際の研究や一般企業で働いている先輩の話を聞かれることをすすめます。現実は厳しいのだというところから始める必要があります。
- PTPCE-GSR
- ベストアンサー率47% (142/300)
唐突ですが、 異性にアプローチするのに、「俺はアイツとは違うんだぞ」と言ったところで、 それは貴方の魅力を表してないというのはお分かりになりますか。 最終的には自分一人に決めてほしいし、そのためにはライバルと比較されるのは必然なのですが、でも最初からそんな狭い土俵で勝負するのは、相手に失礼ですよね。 あまりにnoribou11さんは“普通の院生”を意識しすぎているふしが見受けられましたので、まずはその点についてご忠告申し上げます。 さて、次にご質問で述べられている個々のアピールポイントについて: 1. 幅広い技術をその専門家から直接指導されていること、実務を伴う機関での経験であること。 その技術はこれから就職しようとしている企業で役に立つかは極めて疑問です。以前にも似たような回答をしたことがありますが、むしろ、そういう経験をするために、貴方がどのように苦心したか、のほうがアピールポイントでしょうね。 2. 結果を達成するための手段については特定の方法、場所にこだわらない発想を有していること これは貴方自身を表していると思います。もう少し分かりやすく具体的なエピソードを交えて整理しておくと良いと思います。 3. 構築した人間関係を有効に活用したこと そんなことは当たり前のことで、誰でもしています。貴方の場合はそれを研究のために利用したというだけです。 4. 「産・学・官」のすべてで、研究経験とそれにともなう人間関係を経験 大学院生ですから「学」は理解できますが、「産」というのは今いらっしゃる研究施設のことですか。それでしたらアルバイトしまくりの学生のほうが現場を踏んでいて業界の事情についても知っていると思われます。 「官」というのは某国立研究所のことですか、そして「~伺」等の官庁書類を作成したことですか。少し世界が狭すぎませんか。 厳しいことを申し上げましたが、自分自身を見つめることは、ひとり就職に限らず若いうちに経験すべきことです。「自分はこんな人間である」というのをまとめておかれては如何でしょうか。異性に自己紹介するがごとく。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
前回の質問にも答えました。 結論:手前みそ、です。誰でも、自信があるから研究してるのであり、問題は、就職活動や研究発表の際に、相手にうまく伝えることができるかどうかです。 その意味では、質問でかかれているような表現では、誰も理解しませんね。 もっとやさしい言葉をつかって、他人に説明する訓練が必要です。
補足
回答ありがとうございます。 御指摘の点はごもっともと思います。 私も最初はわかりやすく、やさしい言葉を使っておりましたが 字数の関係で簡潔な表現に書き直したので、このような文章に なってしまいました。 私の場合、横の文字を多くても30字以内にし、 段落を空けることで見る方が苦痛に思わないよう配慮しています。 この点にめんじて御容赦のほどを。 もちろん、字数のうちでまとめることも可能でしたが、 そうすると更に事柄を削ることになります。この質問は 面接のときにこういう答え方をしても良いですか?というもの ではなく、せっかく、普通の院生とは違う研究生活を 送っているのだから、それを好材料にできないかなというものです。 ですから、これをもって「俺はすごいだろう!」なんて言う つもりもありません。あくまでも、相談なのですから、 もう少し前向きな御意見をお待ちしております。
お礼
回答ありがとうございます。 PTPCE-GSRの言われる「あまりにも普通の学生と比較する」や 「狭い土俵での思考」というのは、まさにその通りです。 ここでの私の質問は、就職活動において、どのような回答が いいのか、どうのような姿勢で望むべきか等の「森」的なもの ではなく、個々の事象を深く考えたいと思う「木」的なのものです。 ですから、あえて手前みそ的な材料を提示し、それについてのみ 使えるのか使えないのか、使えるならばどのような表現が良いのか を教えていただきたいと思いました。 もちろん、回答していただいた方にこのような文章は失礼だと 思いますが、多少、こちらの事情を説明しますと、 今ある、技術が企業で使えるのかが疑問という回答についてですが 私の指す就職とはポスドク、いわゆる博士研究員であり、 募集要項にすでに「~の経験を有するもの」といったものがあり ますので、技術は使えます。使えないのは研究実績と材料(生物) のことだと、現在所属している某会社の人事担当役員の方にも アドバイスされました。 アルバイトという意見がありましたが、確かに、永年のアルバイト をしていれば、その業界の事情に詳しくなります。私も学部から 院にかけて5年以上、同じバイトを続け、新卒の上司よりも よっぽど、その業界を知っていたという経験はあります。 しかし、私の知る限りでは学生が研究所のアルバイトをしている という話は聞いたことがありません。基本的に研究所は学部卒の パートを雇いますし、たまに研究所のアルバイトもありますが それは、事情が分るほどでもないですね。 いままでの訓練の結果、どーしても「森は木から成り立つ」という 発想があり、我々の中では各所論、つまり、個々の事象の可能性を 多角的に評価する考えがあります。「木をみて森をみない」という 言葉もありますが、ときには木だけを見ることも許されています。 今回の質問は、まさに民間、国立でのアルバイトではなく正式な所員 としての経験をあえて、普通の院生と比べ、第三者に評価していただき たかったのですが、どうも面接術論へと移ってしまったのが 残念です。