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青色申告の製造原価計算について
- 今年初めての青色申告で、妻を専従者にしてアクセサリーを製造・販売しています。アクセサリーのパーツを仕入れると原材料仕入高として貸借対照表に記入します。労務費はどのように計算すればいいのか気になります。また、これらの経費の数字は申告決算書以外にも影響するのでしょうか。
- 青色申告のために妻を専従者として雇い、アクセサリーの製造・販売を行っています。原材料を仕入れると原材料仕入高として貸借対照表に記入しますが、労務費の計算方法が分からず困っています。さらに、これらの経費の数字は申告決算書以外にも影響するのか心配です。
- 今年初めての青色申告で、妻を専従者に雇い、アクセサリーの製造・販売を行っています。原材料の仕入れに伴う費用を貸借対照表に記入する方法はわかりますが、労務費の計算方法が分からないため困っています。また、これらの経費の数字は申告決算書以外にも影響するのか教えてください。
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#4の追加です。 > ただ「棚卸資産」については、期首・期末の「原材料の棚卸」と「製品の棚卸」を合わせた額を入力するということですよね? (間違っていたら指摘して下さい) 貸借対照表は、年末の残高を記入しますから、「棚卸資産」には、期末の「原材料の棚卸」と「製品の棚卸」を合わせた額を入力するということです、
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- orizuru
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私の下手な説明より 下記のURLは参考になるかと思います。
お礼
ありがとうございます。 ただ「製造」に関する記載が見つけられませんでした。申し訳ありません。(共済に関する記述は参考になりました……)
#2の追加です。 青色申告決算書の貸借対照表の右側にある「製造原価の計算」は、貸借対照表とは別のものなのです。 用紙の都合で貸借対照表のページに来てしまっているだけで、損益計算書の仕入れ金額に計上される製造原価の内訳書なのです。 つまり、期首商品および期首製品棚卸高+商品仕入高および製造原価-期末商品および期末製品棚卸高=売上原価なのです。 この製造原価には、材料費・労務費・その他の経費があることから、貸借対照表の右側にある「製造原価の計算」の欄で計算をするのです。 したがって、貸借対照表の右側にある「製造原価の計算」と貸借対照表とは関係がありません。 青色専従者が製造を担当しているということですね。 通常は、製造担当者の給与は製造原価の労務費に記入しますが、その製造担当者が家族の場合は、家族従業員の給与は経費として認められていません。 ただし、青色申告の場合は、届出をすると家族従業員の給与も「青色専従者給与」として経費処理が認められています。 そのために、損益計算書には通常の給与とは区別して「専従者給与」として記入する必要があります。 以上のことから、労務費ではなく「専従者給与」に記入した方が良いということです。 どちらに記入しても、最終的な利益の額には変わりは有りません。
お礼
再び、ありがとうございます。 「期首商品および期首製品棚卸高+商品仕入高および製造原価-期末商品および期末製品棚卸高=売上原価」の「および」という書き方を初めて見た気がします。つまりは「製造原価の計算」結果が「損益計算書」の「仕入金額(製造原価)」にそのまま入るとは限らないということですね。決算書に「~移記して下さい」と書いてあるのは問題ありますね。 労務費も専従者給与として記入するので無視します。 このことから「売上原価」について、ようやく全体が見えてきたように思います。ありがとうございました。 「貸借対照表」に「製造原価の計算」が直接影響していないことはわかりました。ただ「棚卸資産」については、期首・期末の「原材料の棚卸」と「製品の棚卸」を合わせた額を入力するということですよね? (間違っていたら指摘して下さい)
- orizuru
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説明が行き届かず申し訳ありません。 (2)の「原材料」と「労務費」を分けなくても良いというのは、「製造業」と言うほどの業種では無いの思ったものですから。 「製造業」かそうでないかは判断しかねたものですから、この点を税務署に聞いてみたらと思いましたが。 お尋ねいたします。 事業を始めるに付いて、 期首の「貸借対照表」の作成は (資金は誰から幾ら等) 例えば 現金 / 借入金 期中の「現金出納簿」や「普通預金」の入力は 期末の「期末材料棚卸高」「売掛金」「買掛金」とか。 全部終了しそれで貸借の数字が合ってたら、 決算のデータ作成はソフトが遣ってくれます。
お礼
何度も申し訳ありません。 「お尋ねいたします」と書かれていますが、どの文章がご質問かわかりませんでした。 ともかく「製造業」ではないと判断することもでき、その場合は「製造原価の計算」云々はやらなくてよいかもしれない、というニュアンスですね。「アクセサリーのパーツ」は原材料ではなく「仕入高」として帳簿付けするという方法があると理解いたします。 ありがとうございました。
労務費には工員などを雇用している場合の、製造に直接携わる者の賃金給与を記入しますから、青色専従者給与は、そのまま青色専従者給与の欄に記入して大丈夫です。 製造原価は、損益計算書の売上原価の中の仕入れ金額に転記されるだけで、他には影響はありません。
補足
回答ありがとうございます。 「製造に直接携わる者の賃金給与」=「青色専従者給与」なんですが、「青色専従者給与」は記入するとして、「労務費」には敢えて書かないということですね? それからここで質問した後で、「製造原価は、損益計算書の売上原価の中の仕入れ金額に転記される」ことがわかり、さらに疑問がわきました。関連しているので、まとめて質問させて下さい。 質問) アクセサリーのパーツを買い、専従者がアクセサリーを作り、売る、という場合、貸借対照表での「製造原価」と損益計算書の「売上原価」をどう考えたらよいでしょう? 同じものに思えてしまいます。売上原価を出す「期首・期末の棚卸高」、製造原価を出す「期首・期末の原材料棚卸高」はどう違うのでしょうか? 次から次と本当にすいません。 ただこの辺が詳しく載っている本が手元に全然なくて、急にあわてています。どうかよろしくお願いいたします。
- orizuru
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パソコンソフトを利用してるのでしたら。 初期設定で (1)材料を買った時の仕入の 「勘定科目」の、コード番号は? (3桁)ですけど。 仕入高610 / 現金100 {会計王5より} 「貸借対照表」の「原材料仕入高」のコード番は 9191 の(4桁)だと思います。 これは決算の時に使う科目です。 参考に 「所得税青色申告決算書」を見てください。 (2)原材料と労務費を分ける必要はなく 「専従者給与」だけで良いと思います。 どうしても、分らないものは、地区の税務署に電話で聞いたら如何でしょう。 丁寧に教えて貰えますよ。
お礼
回答ありがとうございました! (1)帳簿付けから間違ってましたか……。決済の時に使う「原材料仕入高」が、帳簿で選択できるのはなぜなんでしょう。うちではマックの「おたすけ!青色申告」を使っています。どうも使いづらいので今年からウィンドウズの「やよいの青色申告」にしました。 (2)原材料と労務費を分けなくてよいというのは、どういうことでしょう? 専従者給与に「原材料」も含まれるイメージなのでしょうか。 やっぱりわからないですね。おっしゃるとおり税務署に聞けば、わかると思うのですが、この土日である程度解決したかったので。 お手数かけました。ありがとうございました。
お礼
本当に助かりました。これで書けそうです。 ただ、なぜか貸借対照表の期末の左右が合わないんです……。 これは別の問題だと思いますので。 本当にありがとうございました。