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形質転換体の個体数、世代について
形質転換体の個体数、世代について質問させて頂きます。 一般にある遺伝子の形質転換体の解析にあたって何個体調べれば証明できたと言えますか。たくさんの解析をして結果を得られれば良いとは思うのですが。論文をみているのですが、一般にどのくらいでしょうか。また、世代は当代より次世代の結果がでていますが、なぜですか。次世代の結果が有利な点など教えていただけますか。 ご専門の方、一般の方でご存知の方がいらっしゃったら どうか教えてください。どうぞ宜しくお願いいたします。
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noname#9462
回答No.1
「個体」が何の生き物か分からないのですが、いちおう。 遺伝型の違いによって一意に表現型がきまれば、調べる個体数は少なくても統計的に有意な結果が得られるでしょう。 しかし、現実には遺伝型が同じでも表現型に幅のあることはしばしばあります。そういうときには、統計的に有意な結果を導くのに多くの個体を調べることになります。 解析対象とする世代についてですが、解析にホモ、ヘテロ、野生型を揃えるために、ヘテロで系統を維持しているとすればin crossして次世代を作らないといけません。
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noname#9462
回答No.2
ホモの変異体の親株からはホモの種子だけができます。ヘテロの親からは、ホモ:へテロ:野生型の種子が1:2:1の割合でできます。 細胞を形質転換して外来遺伝子をゲノムに入れ、その細胞から育てて親株をつくったら、それはヘテロですね。
質問者
お礼
どうもありがとうございました! よくわかりました。参考URLもありがとうございました。
補足
ご回答どうもありがとうございます。なるほど!という感じです。どうもありがとうございます。例えば植物についてですが、形質転換して再分化したものから種子(次世代)をとる場合なんですが。よくわからないのですが形質転換した場合、ゲノムにどのようにくみこまれるんでしょうか。ヘテロですか?すいません。よくわからないもので。よろしかったら教えて下さい。