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形質転換に関して

文献を読んでいて疑問に感じたので質問しました。 ある植物体の実生根を切除し、形質転換体を作出することを目的としてAgrobacterium rhizogenesを感染させたところ毛状根が出現しました。 この毛状根をカルス化させ、完全な植物体を得たという文献なのですが、参考文献にさかのぼると、この毛状根はキメラ化してしまっていたようです。 キメラ化した組織をカルス化させ、そこから再分化させて作出した個体は、キメラ化していない完全な形質転換体となりうるのでしょうか?

みんなの回答

  • stripe-k
  • ベストアンサー率36% (22/60)
回答No.1

キメラ化とは、形質転換した根(真の毛状根)と形質転換していない根(培養根)が混在しているということですか?

himenosiba
質問者

お礼

Agrobacterium rhizogenesを感染させて出現した毛状根が、形質転換を起こした細胞と形質転換を起こしていない細胞とが混在してできている状態だと理解しています。

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