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決算!仕分けの仕方を教えてください。青色申告です。
いつもお勉強させていただいております。 昨年より個人事業を開始いたしました。 ようやく決算整理の欄までたどりついたのですが、 ここでつまづいています。 (例) 繰越商品 5000円の仕分けの仕方がわかりません。 繰越商品 5000│仕入 5000 であってますでしょうか? また残ってしまった備品や、梱包材なども決算整理に記入するのでしょうか? これはどのように勘定科目を仕訳すればいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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繰越商品 5000/仕入 5000 で大丈夫です。 又、すでに支払った費用のうち、支出効果が1年以内の短期前払い費用については、継続適用して処理をすることを条件に、支払った事業年度(自営業の場合は支払った年)の損金にできるという「短期前払費用の特例」があり、1年分の借入金の利息・家賃・リース料などを短期前払費用として支払った期の経費として処理できます。 その場合は、梱包材などはそのまま経費として処理できますと。 参考urlをご覧ください。 ただし、固定資産に計上する備品などは別です。 ご存じかと思いますが、10万円未満のものは、購入時の経費として処理できます。 10万円を超えて20万円未満の場合は、固定資産として「備品」に計上して、3年間で均等償却が出来ます。 この場合、期中の購入でも月割り計算の必要がなく、残存価格も0円です。 20万円を超えるものは固定資産として「備品」に計上して、法定の耐用年数で減価償却をすることになります。 なお、自営業で、青色申告をしている場合は、要件を満たせば、30万円以下の固定資産は、固定資産(備品)に計上しますが、一括償却が出来ます。 なお、この30万円未満の一括償却の特例は、15年4月1日から平成18年3月31日までの取得分となっています。 詳細は、下記のページをご覧ください。 http://www.nta.go.jp/category/tutatu/sonota/houzin/1761/01.htm
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繰越商品5,000/仕入5,000で合っています。 ちなみに、来年申告の際は、 仕入5,000/繰越商品5,000:期首商品棚卸高 繰越商品×××/仕入×××:期末商品棚卸高 になります。 備品や梱包材、切手や印紙などの金額が僅少なものは あえて決算整理で、資産計上する必要はないと思います。 減価償却資産に当たるものは、わかっておられると 思いますが、資産計上して下さいね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 仕分け方法があってて、安心しました。 今のところ減価償却するものもないので、 今回は比較的楽に決算できそうな気がします。 ありがとうございました。
お礼
丁寧にお答えくださり、ありがとうございました。 URLもとても参考になりました。 またわからなければ質問すると思いますので、 そのときはどうぞよろしくお願いいたします。