日商簿記3級についていくつか質問があります。
○年6月30日に備品(取得原価:800,000 減価償却累計額:480,000 定額法、耐用年数6年、残存価格が取得原価の10%、決算12月31日)を300,000で売却し、代金は月末に受け取る。減価償却費は月割計算。
という仕分けの問題があるのですが、
答えが
減価償却費 60,000 備品減価償却累計額 60,000
備品減価償却累計額 540,000 備 品 800,000
未収金 300,000 固定資産売却益 40,000
となっています。
これは備品減価償却累計額を相殺したら×になるのでしょうか?
私は今期分はまだ減価償却を行っていないので、累計額を貸し方に計上せず、
減価償却費 60,000 備品 800,000
備品減価償却累計額 480,000 固定資産売却損 40,000
未収金 300,000
と考えました。これはダメなのでしょうか?
あと、第5問の精算表の問題なのですが、未記帳事項の仕訳において、
決算直前に備品(取得原価:240,000 減価償却累計額:162,000 当期分の減価償却費:27,000)を60,000で売却し、代金は月末に受け取るとした。この処理が未記帳だった。
この仕訳が、
備品減価償却累計額 162,000 備品 240,000
減価償却費 27,000 固定資産売却益 9,000
未収金 60,000
となっていました。
減価償却費の相手勘定の減価償却累計額を計上するのなら、
備品減価償却累計額 189,000 備品 240,000
減価償却費 27,000 備品減価償却累計額 27,000
未収金 60,000 固定資産売却益 9,000
となるべきではないのですか?
どういうときに、貸し方に減価償却累計額を計上するのか分かりません。
あと、第3問の26日から30日までの取引の仕訳なのですが、
27日、太田商店に対する買掛金 93,000を支払うために、同店受取り、霧島商店あて(引受済)の為替手形を振り出した。
答えの仕訳が、
買掛金 93,000 売掛金 93,000
となっていますが、受取手形ではなく売掛金で処理するのはなぜでしょうか?
26日に霧島商店から売掛金で商品 125,000で売り上げているのですが、この取引に生じる売掛金が上の取引に関係あるのでしょうか?
多くの質問でかつ長文になってしまい申し訳ありません。
分かる方宜しくお願い致します。
お礼
お礼が遅くなってすみませんでした。 お蔭様で、1月31日に仕訳処理が完了いたしました。