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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日商簿記検定過去問で)

簿記検定問題の備品取引に関する回答が間違いかどうか

このQ&Aのポイント
  • 第106回日商簿記検定2級の第1問は、備品の取引に関する問題です。
  • 問題では、取得原価800,000円の備品を下取りに出し、新しい備品1,200,000円を購入します。
  • 正しい回答では、備品の値段を正しく記述する必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • keirimas
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回答No.2

私は下記のよに習いました 1)備品を下取りに出すときの仕訳    減価償却費          60,000    備品   800,000     備品減価償却累計額    320,000         固定資産売却損      220,000         現金(未収金)       200,000  (前期末までの償却分は「減価償却累計額」、今期首から売却時までは「減価償却費」とします   ご質問者が示した模範解答とは違いますが、これを正解とする参考書もあります。私はこれで習いました) 2)新しい備品を購入するときの仕訳 備品 1,200,000       現金(未払金)  1,200,000 上記1)と2)をまとめて 減価償却費          60,000        備品減価償却累計額    320,000         備品       800,000  固定資産売却損      220,000         現金      1,000,000 備品           1,200,000 1)と2)をまとめる際、現金と現金(あるいは未収金と未払い金)は相殺してかまわないでしょう。 一方、備品は単に金額だけをみるなら相殺してもよさそうですが、現金などと違い、形のある備品は、 例えば売却する備品は机だが購入する備品は金庫である、というように、流動資産と固定資産の違いという観点からも物体を相殺できないという意味合いがあり、取得するものと手放すものは区別して記すのが望ましいと思われます。  参考までに下記では備品の金額を相殺するものを別解としており、間違いとまでは言えないようです。 http://www.net-school.co.jp/boki/ni/answer/106/n1062_a.pdf

kazumel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 すっきりいたしました。 備品は同じ物とは限らないですね。 少し簿記の本質が解ったきがしました。

その他の回答 (2)

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.3

117回第1問4にも類似の設問があります。 パタ解きの解答ではまず、減価償却累計額を計上しない方法が示されていて、欄外注に、次の仕訳でもよいとして減価償却累計額を計上する方法が示されています。 したがって、どちらの方法でも正解として取り扱われるものと考えられます。

kazumel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 どちらも正解になるんですね。

回答No.1

減価償却費は備品減価償却累計額を使うか、直接償却するかはBS,PL上では同じになるのでどちらともいえません。 ただ、新たな備品の取得原価は、1,200,000が正しい金額です。 この取引は、既存に旧備品の売却処理と、新品の備品の購入とは分けて考えるべきです。 下取り価格は、取引上は新品の購入とセットかもしれませんが、あくまで旧の固定資産の売却価額です。新品の値引きということではありません。。 この金額で処分した時の除却損益を一つの仕訳で処理し、新品の備品は別の独立した取引としてその金額で計上するのが正しいと言えます。 分けて考えると、 固定資産の売却の仕訳 減価償却費       60,000  / 備品  800,000  備品減価償却累計額   320,000  /   固定資産売却損     220,000  /    現金          200,000   / 新品購入の仕訳 備品   1,200,000   /現金   1,200,000   実務はこれで問題なしですが試験では減価償却累計額を使わないと間違いとするのでしょうかね。これは試験官の考え方ですね。

kazumel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 言われてみればおっしゃる通りです。 納得いたしました。 理解しているようで本質は理解していなかった様です。

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