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イネとコメの違いについて

イネとコメの呼び名の違いはどの段階からでしょうか。 また、イネとコメのような呼び名の関係の植物は 他にもありますか。 漠然とした質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

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回答No.2

新しい言葉が入ってきたために、古い言葉が形を変えて残る例ですね。 「コメ」は大和言葉で、もとは全体を指していたのですが、大陸から農業技術といっしょに「イネ」という言葉が入ったために、「米」に「コメ」の音を当てました。 他の例では、ケルト語でひつじを意味する「マトン」が、ノルマン人の移動と共に入ってきた「シープ」のために、その肉のみを表す言葉になった例などがあります。 (植物で思い付きませんでした。すみません。)

yves-piaget
質問者

お礼

全く知らない事でした。 古い言葉が形を変えて残るとは、おもしろいですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • spck
  • ベストアンサー率38% (22/57)
回答No.3

ぶな と どんぐり いちょう と ぎんなん はす と れんこん (部位が違いますけど) まつ と まつぼっくり だいず と えだまめ (だいずはやっぱりだいずか?) たけ と たけのこ(さくら と さくらんぼ がいいのなら) やまいも と むかご

yves-piaget
質問者

お礼

ありがとうございました。結構たくさんありますね。 参考にさせていただきます。

回答No.1

田んぼに生えている植物である稲を全体としてイネといい、 秋になって稲に実った実をコメといいます。 個人的に近い関係と思ったのは、サクラ-サクランボ でしょうか。微妙ですが。でもサクランボを指して サクラの実、とかサクラ、とかは言いませんよね。 たとえばリンゴは植物体も実もリンゴです。イネと コメが区別されているのは、それだけ日本人(日本語) にとって重要な存在だから、と聞いた覚えがあります。 サクラもコメに準じて重要なんでしょう。

yves-piaget
質問者

お礼

日本人とイネの結びつきは深いものがありますね。 言葉一つでも感じます。 ありがとうございました。