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扇形の公式

 扇形の面積の公式が複雑でわかりません。特に扇形の中心角の出し方がわかりません。教えてください。あと、忘れっぽいので覚え方も教えてください。冬休みが明日で終わってすぐに、テストがあります。困っています。

みんなの回答

回答No.5

No.3です。弧の長さの求め方は中心角が与えられますので、円周(2πr)×中心角÷360度です。問題によって弧の長さが与えられる場合と、中心角が与えられる場合がありますので問題を見て、どの方法で解くのかを見極めましょう。

回答No.4

円の面積は 半径をrとするとπr^2(「^2」は2乗を表します)ですね。 扇形というのは、円を切り取ったものですから、ANo.2の方が書かれているように、扇形の中心角がθであれば、 扇形の面積=円の面積×θ/全円周角 で求まります。 式を変形すると 扇形の面積/円の面積=θ/全円周角・・・(1) となり、円の面積と扇形の面積は、円周に対するθの分だけ、つまりθに比例していることが分かります。 丸いケーキを切り分けることを考えてください。例えば、6等分なら、360度の6分の1 つまり、60度ですから、 1/6の扇形=円の面積×60/360 =円の面積×1/6 ですね。円の面積はπr^2なので、 =πr^2×1/6 となります。 さて、ここで、扇形の円弧の長さがLとすると、 L=円周×扇形の中心角/全円周角 ですよね。先ほどと同じです。 こちらも変形すると、 L/円周=扇形の中心角θ/全円周角・・・(2) であり、円弧Lは中心角θに比例することが分かります。 (1)式と(2)式は右辺が同じなので、合成すると、 扇形の面積/円の面積=θ/全円周角=L/円周・・・(3) となり、扇形の面積は円周の長さに対する円弧の長さに比例するわけです。 円周は円の直径×π ですから、半径で表すと 2r×π(普通は2πrと書きます)ですね。中心角をθとすると、 L=2πr×θ/全円周角 となります。 これを先ほどの式(3)に当てはめてみると、 L/2πr=θ/全円周角=A/πr^2  (Aは扇形の面積) となり、変形すると、 A=πr^2×L/2πr=1/2×rL という公式が導き出されます。 三角形の面積の公式を覚えていますか?   三角形の面積=底辺  ×高さ×1/2   扇形の面積 =円弧長さ×半径×1/2 同じ形をしているので、覚えやすいのではないかと思いますが? 中心角については、上の式で分かりますよね。 円弧の長さまたは扇形の面積に比例するんですよね。 θ/全円周角=円弧の長さ/円周=扇形の面積/円の面積 半径r と円弧の長さL がわかっていれば、 θ/360度=L/2πr θ=360度×L/2πr (全円周角を360度とした場合) で、求まります。 どことどこが比例するのか、図を書いて覚えればわかりやすいと思います。 試験、頑張ってください。

回答No.3

簡単な扇形の面積の求め方は、弧の長さ×半径÷2 さて、質問者が苦手な中心角を利用した面積の求め方となりますが、弧の長さ÷円周×360度=中心角、又 弧の長さ÷円周×円の面積=扇形の面積 そして、中心角÷360度×円の面積=扇形の面積 となりますが、中学一年生の君は教科書をよく読むことが先決です。全体の割合をよく考えれば難しいものではありません。クリスマスケーキを切って分けることを想定してみましょう。課題テスト頑張ってくださいね。 

noname#10195
質問者

補足

弧の長さの求め方はなんですか?

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.2

もし中学生だったら、弧度法習ってないかも知れないので度数法で書くと まず考え方としては、半径が同じ円の面積を考えて、それを何分の一かすればいいです 半径rの円の面積が   2πr で、例えば中心角が60°だと思って計算してみると 面積が60°/360°=1/6になるので 扇形の面積は   2πr/6=πr/3 中心角がθ(°)の時は さっきの場合で60°をθに置き換えればいいので   2πr*θ/360=rθ*π/180 ですね 中心角の求め方は 面積をSとすると、さっき計算した公式で   S=rθ*π/180 方程式を解く要領で、θについて解いて   θ=S*180/rπ にrとSを代入したらokです あと、半径と弧の長さから求めるバージョンもあると思いますが それも、同じ半径の円の周の長さを計算して それを何分の一かした式を変形すればいいと思います まぁ、弧の長さから求める場合は難しく考えなくても 割合から簡単に求まるとは思いますが

  • rankle
  • ベストアンサー率29% (17/57)
回答No.1

 半径がr、中心角がθの扇形    弧長 l=rθ    面積 S=1/2r^2θ=1/2rl  これが一般的な扇形の面積の公式です。  つまり、中心角を求めるにはr(半径)とl(弧長)が分っている必要があります。  その2つが分っていればθ=l/rで求められます。  例えば、半径が2で弧長が2なら   θ=2*2で中心角は4となります。

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