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聾者が医療関係に従事したい場合

こんにちは。僕は難聴ですが、どの程度かといいますと、 少しゆっくり喋ってもらえれば聞き取れるし、 言葉も気をつければ聞き取りに難はないと思います。 しかし、これは僕自身の勝手な判断ですので、なんともいえません。 僕みたいな人が医学関係に従事したいとすれば、 できる分野、できない分野というのはなんでしょうか。 例えば医師は可能ですか?研究者は?臨床心理士は? 精神科医関係をやりたいとおもっています。

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  • banamil
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回答No.1

対患者のやりとりが発生する仕事は難しいかと思います。 臨床に関わる仕事は、患者の言葉が正確に理解でき、かつ言葉の裏にある訴えを読みとれるかという能力が必要になってきます。 臨床では不特定多数の人を相手にしますので、早口な人、発音のはっきりしない人、日本語ネイティブでない人などを診ることもあります。それと、男性で声の低い人などの声は聞き取りにくいことがあるかもしれませんね。 結構人間って、本当に言いたいことは声が小さくなってしまうものですしね。臨床ではどちらかといえば、聴覚が優れている(物理的な聴覚と、理解力という点での聴覚)人でないと難しいと思います。 ですので、難聴である場合は、他人とのコミュニケーションの欠如が重大な結果に至らない職業、もしくは周囲が難聴であることを理解して努力してくれる環境が用意できる職場、となってしまうと思います。 検査技士(細胞診や血液検査など、患者とのやりとりが少ない分野)、研究医(周囲の努力を期待できる環境)などが選択肢にあがると思います。

junjunjunya
質問者

お礼

そうですよね。 不特定多数の患者さんに自分が難聴であることの理解を求めるほど 医療の仕事は甘いものではないですよね。 コミュニケーションの問題はアルバイトを探すときも必ずいつも 障壁となってしまいます。だいたい接客業が多いので大変です。 悔しいです。 研究医という選択肢があるのですね。 これを目指すことも考えてやっていきたいと思います! ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • banamil
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回答No.2

精神科関係でふと思ったので投稿します。 臨床では音声によるコミュニケーションがとれないと難しい面が多いと思いますが、精神科の場合、あえて音声による言語コミュニケーションを排除した治療法というのも考えられるかもしれません。 私は専門ではないので既にそういう治療方法が確立されているのかどうか知りませんが、可能性としてはいいかも。これであれば聾者であることはメリットになりますね。(音声による言語コミュニケーションに不便を強いられてきた人でなければ解らないことはたくさんあると思いますし) コミュニケーション障害疾患がある人には有効かもしれません。 そのような治療方法がまだなければ、junjunjunyaさんが研究して確立させなければいけませんが。 とりあえずこんな可能性もあるということで。

参考URL:
http://www.shonankamakura.or.jp/forstudents/residenttraining/kenshumokuteki.html
junjunjunya
質問者

お礼

お礼をするのがおそくなって申し分けございません。 コミュニケーション障害疾患とは? いろいろ調べてみようと思います! 少し、光明がみえてきたようでうれしく思います。 ありがとうございます。

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