オーストラリアへの大学院留学について

質問

こんにちは。
僕はオーストラリアの大学院で臨床心理学を学びたいと思っています。実は永住権も目的なのですが、日本では僕は医師をしており、心理系にも非常に興味を持っています（今精神分野を勉強しています）。しかしオーストラリアは大学システムも日本と違い、よく分からない点があります。実際、日本の大学卒業資格で（僕の場合医学部ですが）臨床心理の大学院コースに入るのは可能なのでしょうか？ご存知の方や経験者の方、知人にいる方などアドバイスお願いします。（英語の方はまず問題ないと思います。）

回答No.1

ykazuo · ベストアンサー

一般的には可能ですが、臨床心理の分野に関しては分かりません。

日本の大学院は、修士号、博士号の2段階ですが、オーストラリアには、これにもう2つ加わって、4段階あります。下から順に、Graduate Certificate, Graduate Diploma, 修士号、博士号です。Graduate Certificate と Graduate Diploma の2つは、修士号の準備段階というような位置づけだと思います。日本に無い学位なので、日本語に訳しようがありませんが、グラジュエート・サティフィケート、グラジュエート・ディプロマとカタカナ表記するか、修士準備課程とするしかありません。

永住権に関してですが、fabulous75さんの分野とは大きくはずれますが、日本語教授法のGraduate Diplomaを1年勉強すると、高い確率で永住権が取得できます。オーストラリアでは日本語の需要が高いからです。永住権を取得するだけの為にそのコースに行く人もいます。

参考URL：

http://www.study.australia.or.jp/university.html

お礼

どうもありがとうございます。一般的には可能、との言葉は励みになります。最初の質問とは少し離れますが、他に永住権取得が比較的容易なコースなどご存知でしたら教えていただけないでしょうか？もし臨床心理ムリな場合永住権だけでも、というのは考えている事なのです・・・。

回答No.3

ykazuo

> １年のコースでは永住権申請できなくなりました・・・。

そうでしたね。ど忘れしてました。m(__)m
一度、急に改正を発表して、(みんなが改正前にビザを取ろうと移民局に殺到したのが理由かどうかは分かりませんが、改正の延長をホームページで発表してましたよね。改正は、確か来年になったのではなかったですか? 何れにしても、fabulous75さんは間に合いませんよね。2年のコースにするか、1年か1年半のコースをビザの為の必要時間数を満たしながら2年勉強するしかないですね。最後のsemesterだけは、1科目のみ受講でもいいことになっています。つまり。1科目のみでもフルタイムの生徒として扱われます。オーストラリアの移民法の改正のことをご存じならこのこともおそらくご存じかと思いますが。。。余談でした。

お礼

少し忙しくしていてお礼がとっても遅れてしまったことをお詫び申し上げます。いろいろアドバイス、ありがとうございました。

回答No.2

ykazuo

他に永住権取得が比較的容易なコースは聞いたことがありません。日本語教授法に関しては、参考URLの「その後大学に進学しましたか」のところを見て下さい。そのコースで多くの人が永住権を申請し、ほとんどの人(みんな?)は永住権を取っています。永住権は、ポイント制で、年齢が何歳なら何ポイント、この資格を持っていたら何ポイント、この分野で仕事の経験があれば何ポイントとポイント加算していき、115ポイントで永住権が取得できます。日本語教授法を大学院レベルで勉強すると、日本語の需要が高いのでポイントが高く、通常の人ならちょうど115ポイントになり、永住権が取得できます。日本語教授法を勉強しないならば、他にポイントをもらう為に何かしないといけません。当たり前ですが、日本語教授法をしないと永住権が取れないというわけではなく、日本語教授法を大学院レベルで勉強すると、かなり高い確率で永住権が取れるということです。

オーストラリア永住権ポイント計算（技術独立移住ビザ部門）
http://www.ajac.co.jp/keisan/austpoint.html

参考URL：

http://www.study-au.com/other/chizuko.html

お礼

２度の回答、どうもありがとうございました。
115ポイントは（何やるにしても）ギリギリの線になりますね。永住権については新たに質問を立ち上げようと考えています。ちなみに教えていただいたことに対して言うのも何なんですが、オーストラリア移民法が改正され、１年のコースでは永住権申請できなくなりました・・・。