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国は、どうして増税論議をするの?

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041210AT1G1000610122004.html 公務員は、結構な額を支給されているような気がするのですが気のせいなのでしょうか? なんで、国家財政が危機なのか?いまいち矛盾が湧きます。 増税は、公務員の為にするのでしょうか? そんな、妬みが生まれてきます。

みんなの回答

  • tshykw_76
  • ベストアンサー率22% (19/83)
回答No.4

一般的な企業の賞与は減額が多いそうです。 なのに、国家公務員は。。。?確かにおかしいですね。 特別誰が悪いって指定はできませんが、国の財政がやばいのならやばいなりに公的機関のものは少しでも支出を出ないようにするべきだと思います。 例えば、江戸幕府。 何度も財政危機が起こって8代吉宗公は質素倹約で財政を立て直しました。15代慶喜公は江戸幕府を奉還して、明治新政府になった際は、鎖国から開国による貿易への収入で財政をのりきりました。 過去の事例からすると、倹約するか新しい財源を他で見つけるかのどちらかしかできません。日本は豊かだとは対外的に思われていますが、誰がどうみてもやばいよ、自分のことは自分でしなきゃまずいよっていう状態でしょうね。 私は普通の一般企業に勤める会社員なので、年金もとられれば、厚生年金も支払いしてます。源泉徴収で仕方ないからやってるだけで、きっとしなくていいっていうならしないでしょう。バカバカしいと思ってますから。 ちなみに 公務員トップの最高裁判長官と小泉首相の603万ですが、最高裁判所長官は仕方ないにしても小泉はなぜ?っていう感覚は私にはあります。 企業の賞与は一般的には会社に業績があって利益が出たからみんなで分け合いましょうっていうのを建前とするのであれば、国家公務員は業績がマイナス傾向だからもらえるわけないですけどね。

hadahada
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 「痛みを分かち合う」という言葉が空言かと疑ってしまいます。 私が不幸なのだから、貴方も不幸になりなさいとは、言えませんが、その逆の政策をしているのでしょうか? 貧富の差が生まれるのは、致し方ないとしても公務の方々が富の方に回るのは、やはり、「なんだかなぁ~」と思ってしまいます。

  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.3

 私はお気持ちはよくわかります。  まず国家財政や地方財政の大赤字ですが、基本的には財政運営の失敗にあると思います。たとえばある会社で大きな工場を建てるために巨額の借金をしたとします。将来その工場が生み出す生産物が大きな利益を生むことがわかっていれば、借金が大きくても危機的状況ではないと言えます。投資が無駄であるかどうかはひとえに生産性の評価によります。生産の単位である国民一人一人、会社の一社一社が教育や福祉や医療や、さまざまなハードウェアとしての社会資本を通じて将来の生産性を確保できるのなら巨額の負債も無駄ではないという結論もあり得るかもしれません。しかしそれらの財政状況は全体の姿で論じられることはなく、ひたすら強調されるのは財政赤字の額だけです。負債のバランスシートの反対側にあるものの正体とその責任をはっきりさせる必要があるでしょう。  こういう反省を念頭に置けば財政支出構造の変革も可能だと思います。これから少しすれば人口は減る一方で教育費は減るでしょうし、分数の引き算ができない大学生などに私学助成などもってのほかです。たとえば持ち家も行き渡り大衆消費経済もその姿を刻一刻と姿を変え、労働環境も流動化していて省利省益で硬直した予算措置などもはや許されない状況です。  日本が抱える借金のバランスの相手となる資産は、天下り役人への巨額の捨て銭であったり、使い道があるとは思えない箱物であったり過去の借金の利息であったりするらしいのです。過去の借金の理由はやはり訳のわからない箱物だったり、特殊法人の天下り役員への退職金や随意契約の名の下に巨額の血税が流されたり、贅沢な規格の道路を日本中津々浦々通すためのものであったり、有人宇宙船を打ち上げるほどの進んだ国、日本人を拉致して返さない国へ援助を続けている国への巨額のODAであったり、いろいろです。  国民による医療費の使いすぎなどがマスコミ等で指摘されていましたが、その見方は正しいとは言えません。誰しも病気になれば治療を受けるのは当たり前で、非難には値しません。問題があるとすれば、将来健康問題を引き起こすであろう生活習慣病に結びつくたばこや飽食などの食習慣が自立的にコントロールされていないことです。お医者さんの団体の利害ともあいまって、病気になったら病院に行けばよいという意識ばかりで、医療費を少しでも少なくしていこうとする原理的な力が働かないのです。ストレスはわかりますが、将来医療費を膨張させるとわかっていて悪しき生活習慣を改めないのは、社会保障費や税金を手出しで払っているという感覚が我々の一人一人に希薄だからでしょう。税金や社会保険料としてはらったお金が自分のものであるという認識が少しでもあるなら、おかしな生活習慣を改めようとする多少の圧力くらいにはなるでしょうが、現制度下では望むべくもありません。もちろん状況は他の公的資金の分野でもそれぞれ同じで、既得権という太い縄で縛られています。  予算措置は省利省益のせめぎ合いで決められ予算が余ることを事実上禁止され、国や市町村の議員先生は血税を使って観光旅行のような無意味な海外視察を繰り返し、役人は豪華な福利厚生施設を血税で作り、莫大な公金を傾いた金融機関につっこんだあげく銀行からは後足で砂をかけられ、青森県の住宅供給公社のように目の前でうかうか大金が盗まれるのを看過したり、素人ディーラーをおしたてて年金の運営に失敗して何兆円も損をし、日歯連のように金で政策を買おうとする輩は後を絶たず、(金で買われた政策は「出資者」に向かって金の流れを作り出す役割を果たすでしょう)、などなど考えれば、ちょっとくらい庶民が腹を立てても罰は当たらないと思いますがどうでしょう。妬みなどではなく正当な怒りだと思いますよ。

hadahada
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 そうですね。贅沢三昧をしている姿勢を報道されるので矛盾な怒りが頭の片隅に浮かびます。 予算を使い切らなければいけないもの、では無く、余ったら返還するという事が、どうして出来ないのでしょう。 やはり、根本は、人の業ですかね?

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.2

 こんばんは。  まず前提を誤解されていますね。  国家財政の危機は、公務員の給料の支払いではなく、あなたやあなたの親族を含めた方の、社会福祉費(健康保険や年金)が増加し、歳入である税収が減ってきているのが一番の原因です。  また、#1さんも書かれていますが、無駄な公共事業(景気対策の公共事業ですね)も大きな原因です。でも,それで生活している国民もいるわけですね。  公務員の給料は、仕事をした対価として支払われているものです。ただで貰っているわけではありません。  何と比べて高いとおっしゃっているのか分かりませんが、公務員の給与は安定しているので、民間が安くなると高く思うだけですね。民間が景気がよく高い給料を貰っていた時は、公務員のほうが安かったんですが、「賃上げしてやれ」と言う人はいなかったんじゃないですかね。不条理と思いませんか?

hadahada
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なるほど、高齢化社会の国民を救済するためですか。 また、労働を与えるために、現金を巡回させている、と。 そうですね、でも、どうしても、公務の方々に対しては、奉仕の精神が在るのではないのかと身勝手な期待をしてしまいます。子供の頃に抱いた、学んだ「役人は、尊い人だ」というイメージを引きずっているから嫌な嫉妬が出てくるのかも知れません。

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.1

あなたの考えるようなせこいレベルの話ではありません。 国家予算の5~6割の税収しか無い国が、予算通りのお金を使うには、借入するしかありません。 それが今の日本の状態です。 なので、機を見て税金を上げたいのが本音の状態かと思います。 http://www.kirihara.co.jp/scope/keyword/200401/keyword.html 切りつめる努力を出来ない奴ら(官僚。議員)がまともに給料を貰っているのですが・・・。 検索すると沢山ありますが、下記をさんこうにしてください。 収入が少ないのに大盤振る舞いを続けた結果が、現在の日本財政の状態です。 この大盤振る舞い(公共事業)を減らす努力もなされないまま、増税するというのはいかがなものか? と言うのが一般的な意見だと思います。 税金などの歳入以外に、郵便貯金や年金資金も「財政投融資」と言う名前で流用され、無能な○○公団に融資されたりもしています。

参考URL:
http://kjc.ktroad.ne.jp/ogawa1.html,http://www.nomura.co.jp/terms/sa-gyo/zai_toyusi.html
hadahada
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 国を個人に喩えて語れば、収入が少ないのに支出をじゃぶじゃぶ(借金も)している様なものですね。 倹約もせずに、手持ちの現金が不足してきたから浅く広く、カンパを強制するみたいです。