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今年から年末調整
今年から年末調整を税理士さんに頼まずに自分でやろうと思うのですが、年末調整用のフリーソフトがあったら教えてください。
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- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
下記サイトの、「オリジナルフリーソフトウェア」→「Mitu_年末調整Ver5.1」にあります。 http://www7.ocn.ne.jp/~yukisaki/Homepage/mitu.html 給与支払報告書の出力までできるようで、人数についても「1部門99人×5部門=495人までの登録が可能です。」とあります。
- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
#1です。 >国税庁の「年末調整のしかた」だけで理解は出来ます。 たいへん失礼しました。私も同じような立場でさがした経験がありますが、作者の認識が不足しているのではないかと思えるソフトもあり、やはり基幹アプリに関してはフリーでは対応できないだろうという結論になったことがあります。 またフリーソフトはサポートが十分でなく、他人が作ったソフトは基本的にはブラックボックスであり、責任ある立場でつかえるかどうかとなると、一抹の、いやそれ以上の不安があります。やはり市販のビッグネームのアプリを購入された上でお使いになるのがよいかと思います。 それでですが、ないなら作ってもいいんです。今はビジュアルベーシックやアクセス、エクセルといったソフト環境はそろっていると思います。私のお薦めは「桐」といったソフトですが、このソフトと水平インサータドットマトリクスプリンタの組み合わせで、税務署がくれる4枚綴りの源泉徴収票など業務の定型化とそれに対応したたいていの印刷は可能です。 桐 http://www.kthree.co.jp/2seihin/1kiri9/1product_top/kiri9-2004_top.html ドットインパクトプリンタの例 http://www.okidata.co.jp/products/dot/5350se/index.html 私の場合は社員数50人前後でしたが場当たり的な訂正を含めて2週間ほどの間で、土日、帰宅後など自分の時間を使って作成したことがあります。そのソフトをたまたま見たよその会社の方にカスタマイズの上、売ることもできました。プログラムの部分は難しいことは何もありません。社員数100名の会社ですとおそらくプロジェクト化は可能でその内容に従って予算措置も考慮されると想像いたしました。 ただ今年は間に合わないと思うので http://hp.vector.co.jp/authors/VA021271/ のなかの「源泉徴収簿&源泉徴収票出力」でダウンロードできるデータなどをお使いになってはいかがでしょうか。お使いの給与管理システムからデータをエキスポートできるなら数字の移送は簡単にできるはずです。 総括表の方は一般書式を使うか、それが許されないなら市町村から送ってきた用紙に直接印刷すればよいかと思います。社員の一人別データのフィールドの一つに市町村のデータを追加しておき、市町村ごとに集計しレポート(印刷帳票)を設計し、メニューに組み込んでしまえばOKです。市町村が多くないのであれば手書きでもよいかとは思います。 http://media.jpc-sed.or.jp/jinji/642.html
- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
ソフトで全部すむなら税理士なんて職業は要りません。悪いことは言いませんので、税務署が主催している説明会に出席するなりして基本的な事柄は身につけた方がよいと思います。その税理士さんの契約を延長し、徹底的に尋ねて自分のスキルを伸ばすことも一つの手段です。 経理や総務の基幹業務に関しては特にですが、システムを変更するときには新旧二つのシステムがオーバーラップする時間は必要です。平行稼働などと呼んだりしますが、知識がないままいきなり機械(PC)でやるのは危険です。年末調整に関しては結構間違いが多いと役所の担当の方も嘆いていましたが、人の税金をさわる以上は、担当者のレベルアップは必要です。 肝心なことがある程度わかっていれば機械でやってもかまわないと思いますが、ソフトに間違いがあったときにだれが責任をとるのか、といった問題にも直面します。たいていは年末再調整や確定申告でリカバリーはできますが、きれいな源泉徴収票を出せるに超したことはありません。フリーソフトはたいてい間違っていても責任はとりません、と書いてありますし。 年末調整は税務署でくれる「源泉徴収簿」の右側の欄を上から書いていけば自動的に終わります。 http://www.nta.go.jp/category/yousiki/gensen/annai/1648_03.htm (このサイトではpdfへの直接リンクは禁止されています) 難しいのはその計算ではなくて、たとえば各控除の該当認定であり、こればかりはソフトで対応するわけにはいけません。機械で行わせると計算ミスはなくせますが、フリーソフトを使わなくてもエクセルでも対応できます。 それから、個人の所得税を取り巻く税制も頻繁に変わってます。配偶者特別控除や老年者控除、定率控除なども変わりつつありますので、いつの時点で作られたソフトなのかを注意深く検討しなければなりません。 もしよかったらエクセルでの各セルの計算式を紹介しますのでご要望があるなら捕捉欄でリクエストしてください。国税のオフィシャルサイトですら誤解を導くことが書いてありますので、責任はとらないという言明の元に他人が作ったブラックボックスは信用しない方がいいかもしれませんね。 その上でですが http://www.nifty.com/download/win/business/tax/ http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/business/tax/index.html などにフリーのものがあります。中にはエクセルやアクセスが必要なものがあります。
補足
私は税理士事務所に20年以上も勤めて参りまして現在の企業に引き抜かれました。 年末調整もやっておりましたので相応に税法の知識は持っております。国税庁の「年末調整のしかた」だけで理解は出来ます。 約100名からの個人の給与支払報告書を手書きでは書くのが大変なのでフリーソフトを探しています。さりとて会計事務所専用の年末調整ソフトは高価なのです。会社に迷惑もかけてくないので。 vectorを探しても年末調整の計算はしてくれるようですが給与支払報告書まで印刷するソフトは無いようですね。