- 締切済み
小さな会社の年末調整
質問させてください。小さな会社を経営しています。従業員数10名以下です。 うち正社員は5名以下です。 この度初めての年末調整です。顧問税理士はいるのですが、年末調整は別途費用が必要になります。ですので依頼をせずしようと思うのですが、素人には難しいでしょうか? 税務署からの書類は一通り目を通し、説明会も参加予定です。何だか冊子を読んだ限りは出来そうかなと思っております。これは無謀でしょうか? 法人税申告は自身でしようとおもいましたが、途中でリタイヤし、税理士さんと契約しました。 皆さんの会社では税理士さんに頼んでいるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- とよ はん(@67917001)
- ベストアンサー率35% (198/556)
たとえ小規模であっても経営者さんですから数字にはお強いと思いますので、ご自身でできます。 説明会に参加する前に税務署からの書類は一通り目を通しておいてください。 説明会では昨年との相違点だけの説明が中心です。 会場の時間の制限等で質疑応答はできないと思います。 年調に関する参考書は1冊あったほうがいいですね。 説明会場で販売されていれば特別価格で買えると思います。 分らないことはどんどん税務署に尋ねてください。 納税するために細かい計算をわざわざ時間をかけてするのですから、文句は言われません。 ちょっとしたことなら電話でも対応してくれます。 税務署に資料を全部持って行ってしつもんするのもありです。 「そんなことはタックスアンサーに書いてあるからそれを見ろ」といった失礼なことは言わないです。 ただし、確定申告の締め切り間際は避けましょう。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
現在は9名の正社員に対して給料計算ソフトを利用して年末調整を行っておりますが、20年前まではMAX15名に対して、私一人の人力で年末調整を行っておりました。 顧問税理士は30年程前からおりますが、年末調整を頼んだ事は一度もありません。 > ですので依頼をせずしようと思うのですが、素人には難しいでしょうか? 先ず、他の方が書かれていますように、ご自身で所得税の確定申告を経験していれば、とても簡単ですね。 確定申告を経験していなくても、誰かに一通りの手順(計算方法を含む)を教えてもらえれば、やはり簡単[当然、疑問点は、都度確認する]。私は、入社2年目に現部署に配属となりましたが、その時に上司が、税務署から送られてきた冊子を指差しながら一通り口頭での説明を行い、後は冊子を見ながら自力で 計算して、憶えさせられました。その翌年からは、息抜きを兼ねて説明会への出席が許されましたが、説明会では半分寝ています。 ご質問者さまは説明会に参加(予定)と言う事ですから、そこでの説明を聞けば、何と無く判ると思いますし、市販の解説本を1冊用意しておけば大丈夫ではないでしょうか? > 法人税申告は自身でしようとおもいましたが、途中でリタイヤし、税理士さんと契約しました。 経験から言えば、法人税の申告書も慣れてくれば、自分で書くことは可能です。 私は、会社及び親会社の方針で「間違っていてもいいから、取敢えず自力で作成」を要求されており、私が作成した申告書及び諸勘定明細書を顧問税理士へ送り、税理士は内容をチェックした上で正式な申告書を作成してくれます。ですので、特段変わったことがない限り、間違いは数年でゼロに近付きました。
- stormrush
- ベストアンサー率26% (17/65)
私のところも同じような規模の会社で、そこで総務を担当しております。 年末調整は私がしたものを、税理士の方に確認してもらっています。 ちなみに報酬なしでチェックしてくださるのでたいへん助かっています。 私は「魔法陣の法定調書」というソフトを使って年末調整の処理をしていますが、 ご自分でされるなら、こういった年末調整用のソフトを購入してされたほうが良いと思いいます。 ソフトを使えば、従業員の給与の情報を入力するだけで、 市役所や税務署に提出する書類をひと通り作成してくれるので便利です。 あくまで参考程度によろしくお願いします。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
あなたはその会社を起業する以前に、ご自分の所得税を確定申告して納めたたことはありますか。 もともとはサラリーマンですべて年末調整に任していたとか、社会人になると同時に現在の会社を興したとかですか。 いずれにせよ、(個人の) 所得税の仕組みをきちんと理解しているなら、社員の年末調整など何の苦にもなりません。 一方、あまりよく分かっていないのなら、計算を誤ったまま税務署に提出したりすると、社員に大きな迷惑がかかります。 やはりお金を払ってでも税理士を雇うべきでしょう。 まあ、一つの目安として、国税庁のタックスアンサー http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm のうち、「所得税」と「源泉所得税」の各ページを読んですぐ理解できなければ、やはり無理と判断せざるを得ないと思います。