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[マンドクキ]
嫁さんの祖母が満州帰りの人で[マンドクキ]を良くご馳走してくれます。その流れで嫁さんの実家では家庭料理になっているんですが、満州帰りの方にとって[マンドクキ]は馴染み深い料理なんでしょうか? ちなみにうちでいただくのは簡単に言うとワンタンスープに胡椒を多目にふり、白菜キムチをいれて食べるんですが、ちがう[マンドクキ]をご存知の方いらっしゃいますか? お分かりになる方いらっしゃいましたら、教えてください。
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ご質問のお料理は「マンドゥクッ」ではないでしょうか? 正確にはマンドゥクッは満州の料理ではなく朝鮮半島の料理で、韓国語(or朝鮮語)でマンドゥが餃子、クッ(クク)がスープを意味しています。 韓国料理としてはおなじみなので、ネットなどでも「マンドゥクク」や「マンドゥクッ」などで検索するとヒットすると思います。 中国東北部(昔の満州)は中国の中でも朝鮮族が多く住んでいるエリアです。 ですから現在でも東北エリアでは朝鮮系の料理を多く目にすることがあります。 満州といっても広く、朝鮮族の多い都市もあれば少ない都市もあります。 マンドゥクッが中国東北エリア(満州)全域でとても馴染み深い料理かというとそうではないと思います。 中国は1つの国ではあっても、その民族ごと、エリアごとに生活や文化は全く違っています。 おそらくお嫁さんのお祖母様がいらっしゃったエリアに、たまたま朝鮮族の方がいらっしゃったか何かで、お祖母様にとって忘れられない料理となったのでしょう。 ちなみに基本のマンドゥクッは牛をダシにしたスープに、キムチや豆腐を具材にした餃子を入れ、好みでキムチなどを加えて食べます。 韓国では主にお正月料理として食べられます。 なお、中国でも餃子はおめでたい料理としてお正月などによく食べられます。 「マンドゥ」の語源も中国語に「マントゥ(饅頭)」だと言われています。
お礼
ご回答感謝します。 検索かけて見てみました。 ん~いろいろあるみたいですねぇ 語源からいくと餃子饅頭スープってことなんですかね。 ありがとうございました!