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教えてください

有効落差50m、水車入り口流速3m/sのときの圧力、圧力水頭がわかりません。密度や重力加速度は、1.000、9.80665です。

みんなの回答

  • moccha
  • ベストアンサー率28% (20/71)
回答No.3

速度水頭の算出式を間違えていました。 正しくは、 速度水頭<水柱m> = 流速<m/s>^2 ÷ (2g) ただし g:重力加速度(m/s^2) ^:階乗記号 <>内:数値の単位 です。

  • moccha
  • ベストアンサー率28% (20/71)
回答No.2

ベルヌーイの定理は、 総水頭=位置水頭+圧力水頭+速度水頭 で、圧力鉄管中、どこでも一定の総水頭となる。 というものです。 位置水頭とは、下池から、測定しようとする鉄管中の任意の位置の高さ(m)です。 圧力水頭とは、その位置の鉄管中の圧力を静水圧孔という穴で測定した圧力(水柱m)です。(鉄管に穴を開けて圧力計で測定した圧力と思ってください。) 速度水頭とは、鉄管内に流れる水の流速によって、 減少した圧力です。この減少分は、何らかの方法で水の速度を 0 にすると、圧力水頭に変化します。 ここで、重要なのは速度水頭で、その値は 速度水頭(水柱m)=流速(m/s)÷(2g):gは重力加速度 です。 位置水頭は単に、高さのみで、 速度水頭は、流速(厳密には重力加速度も)で変化します。 圧力水頭は、総水頭から、上記2つを引いた分になりますね。 実際には、鉄管内に流体が流れると、鉄管損失という、鉄管と流体の摩擦や、発生する振動、音、熱によりエネルギー損失があるので、厳密に測定すると、一定にはなりません。 また、速度水頭で減少した分を、圧力水頭に戻すように測定できる配管を水圧鉄管内に仕込むと、ピトー管と呼ばれる、流量測定器になります。 計算されるときは、特に圧力の単位に注意してください。

回答No.1

 たいへん良い回答があったので参考になると思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1080080

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1080080