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裁判官の不手際を指摘しても良いのか?

 詳しく説明すると長くなるので要約すると、最初の口頭弁論で裁判官が原告に「まとめるとxxですね」と質問し、原告が「ハイ」と返答すると、被告に対して「次回までにxxとxxとxxについて返答して下さい」と言ったので、原告が「規約の有無についても返答してもらって下さい」と言うと、裁判官は「本訴訟とは関係のない事でしょう」と言って拒否されたのです。しかし、原告が後で準備書面に規約の有無が訴訟に関係のある事を説明すると(新事実は述べず、わかりやすく、規約の有無が関係のある事を説明しただけです)、次の口頭弁論で裁判官は何事もなかったように被告に「規約はあるのですか?」と質問するのです。  近々、本人尋問があるのですが、この時も同様の事が考えられます。裁判官から「本訴訟と関係のない事」と制止された時、「この前も『本訴訟と関係のない事』と言って制止したけど、わかりやすく説明したら裁判官は同じ質問をしたのではないか? 原告は関係があると思って質問している訳で、いちいち、その理由をわかりやすく説明しないといけないのか?」と以前の不手際を指摘して反論する事はどうなんでしょう。たとえ、こちらの主張が間違っていなくても裁判官には逆らわない方が良いものでしょうか? P.S.  ここには「自分の回答は正しいので回答に礼を述べないのは非常識」と考えている人がおられるようですが、役に立ったと思う回答にはお礼を述べますが、そうでないと思う回答には無視する事もありますので、それが不服な方は回答をお控え下さい。

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回答No.2

要点から言えば、例え裁判官が公判途中で誤った判断が有ったとしても、ご相談の件では、その後、相談者様の主張を認めているわけですから、その誤りが是正されていると思います。 そのため、この次の機会には、裁判官が誤った判断をしないように、予め必要性を十分に述べておくことが、一番必要なことと考えます。 それに、既に是正された裁判官の行動を取り上げて追求しても、まさに「それは公判内容に直接関係の無いこと」と一蹴されると思います。 裁判官は法の執行者ですから、感情や心証で判決を左右されたら堪ったものではありませんが、「裁判官も人間。人間は間違いを起こすもの。」ですから、過去の過ちを追求したりせず、今後は判断間違いを起こされないように、万全の準備で望まれることが、一番の得策と考えます。 詳しくは申せませんが似たような経験がありますので、少しでも、ご参考になれば幸いです。

angel_ring
質問者

お礼

ありがとうございます。 結局、「ハズレ」の裁判官に当たったら 「いちいち、説明しないといけない」という ハンディを負わされる事になるのですね。 何か納得の行かない所はありますが、 「それが現実」なのでしょうね。

その他の回答 (1)

回答No.1

裁判というものは、 勝たなければ意味がありません。 裁判官の心証を悪くするようなことは、 極力控えたほうが賢明でしょう。        

angel_ring
質問者

お礼

ありがとうございます。 「ハズレ」の裁判官に当たったら 「運が悪かった」と諦めないと いけないという事ですね。 そういう制度なので、裁判官は ますます、威張り散らす事になり、 裁判官は人事の権限を握っている 最高裁判所ばかり気にする事に なるのでしょう。

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