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少額訴訟の口頭弁論
友人が売掛代金請求の少額訴訟を起こされました。 友人は被告になります。 原告は売却したと言っているのですが被告はもらったものだと言っています。 少額訴訟の流れだと原告は売買契約を立証するんだと思うのですが契約書等は無いそうなのでその場合原告が口頭で被告が買うと言ったから売ったんだと言ったら裁判官は被告にどうだったのかを聞くのでしょうか?? どういった流れで口頭弁論は進んでいくのでしょうか?
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- walkingdic
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回答No.2
どのような流れになるのかは、その具体的な係争内容によります。 基本的には原告の主張に対して被告が否認している事項について、証拠・傍証を双方提出、双方が反論することで進めます。 裁判官は双方がその流れになるように誘導することになります。 途中で和解の道がありそうであれば、和解勧告することもあります。 そして和解に至らず最終的に双方の証拠・傍証による主張、反論が終われば判決を言い渡します。 原告側としては売買契約書がなくても、口頭で売買契約を行ったと主張することに対しての傍証などを進めることになります。 被告側としては、売買契約ではなく、無償譲渡の契約がなされたと主張し、その傍証なりを挙げていくことになります。 具体的に傍証として何を提出していくのかは当人たちしかわかりません。