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フーリエ変換
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E7%A9%8D%E5%88%86 このページの下にあるフーリエ変換のやり方を教えていただきたい。部分積分でもできないし、特殊関数でも使うのかな?
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これは納得しにくいと思います。3次元ベクトルの内積を<k,r>のように表すことにします。 1/r = (1/Ω) Σ f(k)exp(i<k,r>) (kについての和) とします。両辺にexp(-i<k',r>)をかけて座標で積分すると 右辺 = f(k') 左辺 = ∫(1/r)exp(-i<k',r>) r^2 sinθdθdφdr θの積分は置換積分で行うことができて、 ∫exp(-ik'r cosθ) sinθ dθ = (2/k'r) sin(k'r) よって 左辺 = (4π/k')∫(0~∞)sin(k'r)dr = (4π/k'^2)∫(0~∞)sin(r)dr となります。この積分は普通に計算すると収束しません。しかし、ある意味で ∫(0~∞)sin(r)dr = 1 と考えることができます(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=994888 参照)。よって f(k) = 4π/k^2 これが 1/r のフーリエ変換です。
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- grothendieck
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一辺の長さがLの立方体状の領域を考えると、 g(x,y,z)=g(x+L,y,z) (y、zについても同様) を満たし、可積分な周期関数は g(x,y,z)= (1/Ω) Σ f(k)exp(i<k,r>) (k=2πn/L, n=0,±1,±2…) のようにフーリエ展開できます。するとexp(i<k,r>)の直交性から ∫exp(-i<k',r>)exp(i<k,r>)dV=0 (k≠k'のとき) ∫exp(-i<k',r>)exp(i<k,r>)dV=Ω (k=k'のとき) となります。そこで (1/Ω) Σ f(k)exp(i<k,r>) にexp(-i<k',r>)をかけて座標で積分すると f(k')になります。
補足
回答ありがとうございます。 まだよく分からないことがあるのですが、 1/r = (1/Ω) Σ f(k)exp(i<k,r>) (kについての和) とします。 これはフーリエ変換の定義でよろしいのでしょうか? 両辺にexp(-i<k',r>)をかけて座標で積分すると 右辺 = f(k') この計算がよく分かりません。 たびたび質問してごめんなさい。回答よろしくお願いします。