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広瀬量平作曲の「海はなかった」の解釈、練習法について

合唱コンクールで海はなかったを歌いますが、効果的な練習法、詩の解釈などで行き詰まっています。何かアドバイスを何でもぜひぜひお願いします。

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  • kenny1031
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回答No.2

「実行委員会」には間に合わないと思いますが、ご参考まで・・・ 高校~大学1年まで合唱をやっており、高校生の時には所属していたコーラス部の定期演奏会で「海はなかった」を含む混声合唱組曲「海の詩(うた)」を演奏しました。 この組曲は、歴代コーラス部員の中でもずっと昔(?)から人気の高かった曲で、特に組曲1曲目の「海はなかった」、4曲目の「海の匂い」、5曲目の「航海」の3曲は、定期演奏会以外にもいろいろな行事の際など、「得意のレパートリー」として繰り返し歌ったものです。わたし自身もとても好きな曲なので、市販の楽譜とCDを買って持っています。 市販の楽譜には、作曲者である広瀬量平さんによる「解説」が載っていますが、当然、それだけでは解釈しきれず、学校で使用していた楽譜に先輩たちが書き残したそれぞれの「解釈」を参考にしたり、指揮をする顧問の先生の意見を参考にしたりしながら曲を組み立てていきました。 その時の解釈は、作曲された時代背景(1975年)から、公害で汚れた海のことを歌っているのだろう、としていました。この解釈で行くと、4曲目の雰囲気(さびれてゆく漁村を出て都会へ行く若者の歌)とも合ってきます。 こんなことは「解説」には当然書いてないのですが、「詩の解釈」や、「感情移入」の方法は、歌う人たちが納得できるものなら、多少奇抜(?)なものでもいいんじゃないかな、という気がします。 実際、高校生の頃に特別指導を受けた、某有名合唱団の指揮者をされている先生の解釈は、chyakoさんたちと同様(?)な「近未来の、核戦争(!)後の世界を描写した曲だ」、というものだったんですよ。 確かにこの曲のイントロは、そんなことを想像させるような衝撃的なものですよね。 ところで、コンクールが28日、ということですが・・・ この曲、とても難しいので、全員、とは言わないまでも、大部分の人が納得できる曲解釈の上で感情移入をし、よくよく歌い込むことが大切です。 あと正味3日でどこまでできるか、大変疑問ですが(歌い込みに、最低でも1週間は必要かと思うのですが・・・)、ご健闘をお祈りします。

chyako
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。昨日の実行委員会では「何かの原因で、私たちが海を汚した~私たちが汚した海の情景」ではないかということでみんなの考えをまとめたのですが、公害なんですね! ♪僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう♪の世界で( ̄ー+ ̄)ちょっと考えつかなかったです。早速kenny1031さんのご回答を実行委員にメールで連絡しました。明日の朝練からはこれで自信を持ってみんなに指導できます。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 私も中学の時歌いましたよ。 ただ、chyakoさんの質問では、どうお答えしたらいいのかわかりません。 今、どのような練習をしていて、詩をどのように解釈していて、どこでどのように行き詰まったのか、を教えてもらわないと、ちょっと答えようがありません(^_^;) あまりにも漠然としていて… よかったら詳しく書いてください。 その方が、みなさんも回答しやすいと思いますよ♪

chyako
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 私たちはこの詩を最初戦争ものという解釈で歌っていましたが、しっくりいかないことに気づき、組曲全体を考えてみようと思い調べ始めたところです。 練習も音取りが最大課題でようやくクリアしてハーモニー、感情移入に入ろうとしているのですが、何しろ合唱コンクールは28日!間に合うかと言うことで急遽実行委員会が明日招集されたのです。 昨年学年賞を取った意地で今回は最優秀賞を狙っているので・・・ とっても勝手なんですがよろしくお願いします。