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語の由来を知ってびっくりする外国の単語
フランス語で「ハンカチ」のことを mouchoir といいますが、動詞 moucher が「鼻をかむ」の意味であると知ってビックリしました。 あなたが語の由来を知ってびっくりした語を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
のどぼとけ the Adam's apple アダムのりんごです。 つまり聖書「創世記」の話です。 エデンの園で知恵の木の果物(正しくは特定の果物名を表記してません)をアダムが食べて 神様から「食べてはいけない」と言われていたので後ろめたさがあってのどに詰まってしまった。 という由来だそうです。(本当に正確かは自信がないですが) 日本では仏様、西洋では聖書とどちらも宗教が関連しているところが面白いですね。 ちなみにイブは2つ、しかもしっかり飲み込んで、「おっぱい」になったとか。 俗語でも「Eve's apples」とは、、、、言わないでしょう。 アダム(男)は後ろめたさが有った。 イブは(女)は思い切った。 アダムはイブに誘惑されて負けてしまった。 男性よりも女性の方が精神的に強く、いざという時は思い切りがいいと思いますが、 西洋の思想や美術、言語などだけでなく、 現代の心理学的にも通じるものがあると思うと、聖書って深いなぁと感じます。
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私は別に mouchoirの語源にビックリしませんでした。というのは、フランス語を勉強する前に「フランス人はハンカチで洟をかむ。」って 本で読んだからです。 私がビックリしたのは 語源とは少し違うかもしれませんが、中国語です。「等」という漢字には「待つ」という意味があります。漢和辞典を引いても 語源は謎です。また「写」という字は「書く」という意味ですし。この字は もともと写経などで 文字を「書き写す」のが本来の意味で、日本では「うつす」の意味が残り、中国では「書く」の意味が残ったと考えれば納得がいきますけどね。
お礼
なぜ「写」が「書く」という意味で驚くのか私にはわかりませんが、「等」が「待つ」と言う意味なのはすこし意外ですね。有り難うございますミルフィーユ!(本当はミルフォワ!のつもり)
- kankororin
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アボガド(ほんとはアボカド)です。 ここに書きにくい語源であるうえに、しかもそれが適当に言い換えられているという…^^;) 下をごらんください。
お礼
弁護士さんったら、きゃっ! 魂のナッツ! ありがとうございました。
スペイン語でひとつ matamoros 空威張りをする人 スペインは711年から1492年(コロンブスが新大陸に到達)まで国土の大部分をモーロ人(アフリカ北部から侵略してきたイスラム教徒の子孫)に占領されていました。キリスト教徒のスペイン人は北の方からいわゆる国土回復戦争を数百年間続けました。この間に俺は モーロ人を何人も殺したという口先だけの勇者が現れ、そのような人をmata(殺す)moros(モーロ人)マタモーロス(空威張りや)と呼ぶようになったようです。
お礼
そういう言葉がタブー視されていないとしたら、そっちのほうがびっくりしてしまいます。
- sacristain
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英語で「茄子」のことをeggplantと言いますが、 これはもともと茄子が白くて卵形していたことから来た言葉だそうです。 それまで何の疑問も持たずにeggplantと言っていましたが、語源を知ってなるほど、と思いました。 因みにフランス語で「鼻をかむ」はse moucherが正しく、 moucherは「鼻をかませる」の意です。
お礼
茄子の曲線って魅力的ですよね。桃の曲線とは違った魅惑があります。
お礼
小学生が好きそうな話ですね。じゃあアダムはりんごを一個食ってなぜ◯◯◯にならなかったのか、という下ネタは厳禁! 聖書関係には今度答えていただきとぉございます。arigato!