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昆虫の後肢と動物の後肢の形の違いはなぜ?
昆虫の股関節部と、四肢動物の股関節では胴体に対して足が逆向きに付いていますが、力学的に何が一番違う機能になるのでしょうか。
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動物は魚から進化していく過程で、足を形成していったのですから、昆虫と比較しても仕方ないとは思うのですが、 外骨格の昆虫に対して、脊椎動物では、地面から腹を遠ざけていないと(蛇や亀みたいにうろこや甲羅があればともかく)、不利じゃないですか。足の後ろに大きな腹部があると、地面にあたります。 ところで、昆虫の中にも後ろ足が前向きにでているものはありませんでしたっけ? (節足動物でも、蟹は後ろを向いていない)
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- L_E_D
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回答No.3
> 動物が昆虫の後ろ足のようになると都合悪いのでしょうか。 動物であれば必ず重心が胴体の中央付近にあると思うので、歩行時・走行時の安定性のためにも、後肢は内側を向く必要があったのではないでしょうか。 重心に近い位置に足を置く事が出来れば足1本でも立つことができ、効率的な歩行・走行が出来ますが、仮に後肢が外向きに付いていればそれは難しいでしょう。 昆虫は前向きの前肢と後ろ向きの後肢だけでは効率的な歩行ができないために、中肢も必要になったのではないでしょうか。(推測、自信なし)
- L_E_D
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回答No.1
「力学的に何が一番違う機能か」という質問の答えにはならないかも知れませんが、重心の違いから必然的にそうなったのではないでしょうか。 昆虫は胸部に脚がついていますが、その後ろに大きな腹部があるので後肢は後ろ向きに付かないと身体を支えられないでしょう。
お礼
なるほど、納得。 動物が昆虫の後ろ足のようになると都合悪いのでしょうか。