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JIS C2531による試験方法について

調べてみたら『電子機器の各種磁心、磁気遮へい部分に用いる鉄ニッケル磁性合金棒、ロッド、線、板及び条について規定』と書いてあったのですが、よく意味がわかりません。詳しくおしえてください。

みんなの回答

  • ichien
  • ベストアンサー率54% (733/1334)
回答No.1

こんにちは。回答が無いままですので、多少のヒントだけですが。  合金の組成による種類はJIS C2531に分類されるものとして、参考URLに4種挙げてあります。用途は電子材料ですね。  それよりも解りくいのは『棒、ロッド、線、板及び条』の部分でしょう。これに関してはJISの定義も有るだろうとは思いますが、私の手元にはハンドブックの該当巻が有りませんし、ウェブでは無料公開されていません。  参考としてやはり先ほどのサイトの「製品形状」のページ http://www.dsml.co.jp/japan/hani.htm を見てみると、様々な形状が記されています。 上記のうち、線は細く長い断面が円の形状を指すものと思います。コイル状に巻き取って保管するものでしょう。ただしこの一覧では線として直径が20ミリ以上のものも記してあるので、区別が良く解りません。  棒は断面が円、正方形、六角形が主なもの。板は断面が長方形のものを指します。薄手で幅と長さが大きなものを普通は薄板と呼ぶかと思いますが、これは帯という呼び方もあるようです。  これ以外のロッドについては良く判りません。もしかすると製品の仕上がりの精度で判別する呼称かもしれません。条も良く判りませんが、線に近い形状で、断面が円ではないものを指すのかもしれません。  しかしこの文章で一番問題なのは、これが最終的に何を言っているのかということでしょう。  結局、途中で穴が開いていたり、段や溝や切り欠きが有る、全長にわたって均一の形状でないものは試験の対象外である、ということだと考えます。  精確なことはやはり専門のところで訊ねる以外にはないのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.dsml.co.jp/japan/electro.htm
ki2ryu3
質問者

お礼

ありがとうございました。文章の意味自体わからなっかったので、とても参考になりました。

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