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実質賃金の硬直

1980から1990年代、ヨーロッパの失業者数が平均して高かった。ある経済学者は‘実質賃金の硬直’が問題だと指摘した。この時、市場レベルよりも実質賃金が高く保たれていたのである。 この意見が正しいとして、なぜ失業者が多かったのか、考えよ。 私は、労働の需要供給曲線から需要が減っているにも関わらず、賃金を一定に保つと供給側と需要側で差が出てしまい、これが失業につながると考えました。 実質賃金の硬直がない場合の企業の産出量と比較して、実質賃金の硬直があった場合の影響はどのようなものか? これは、実質賃金が下がり、雇用数が増大する。⇒産出量が増大。これに対して、実質賃金が硬直すると、雇用も増やせないから産出量も変化しない。 つまり、影響としては、比較的に産出量は減る。 ってことでいいのでしょうか?? 何か他に考慮すべき点がありましたら、教えて下さい。

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noname#108554
noname#108554
回答No.1

その経済学者は、ケインジアンですね。 問題ないんじゃないですか。

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