• ベストアンサー

ジョセフ コンラッド ( Joseph Conrad ) の言葉

● ポーランド生まれの英国の小説家 ジョセフ コンラッド ( Joseph Conrad 1857-1924 ) が残した言葉に、次のようなものがあるそうです。   "almost an inspiration which gives to all work that finish which is almost art"   この言葉を私は和訳できません。お教えください。   下記の Web ページ の 6) に記載されている文章です。   http://culture.bluerider.com/wordsearch/culture ● 文中の finish は名詞で、「 洗練 」という意味のようです。また、that がこの場合どの品詞になるのか、私には全然見当がつきません。   この文章はある語が省略されているのではないかと、私は推測しています。もしそうである場合、その省略されている語もお教えいただければ幸いです。 ● お手数をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

下記URLの真中あたりに出てきています。 But there is something beyond - a higher point, a subtle and unmistakable touch of love and pride beyond mere skill; almost an inspiration which gives to all work that finish which is almost art - which IS art. これから判断するに、an inspiration は前に出てくる名詞の言い換え(説明)だと思います。どの名詞の言い換えなのかは難しいですが。つまり、文章ではなく名詞(名詞節)です。 ● which gives 以下は an inspiration にかかっている。 ● gives to all work that finish は 「gives 物 to 人」 の形を 「gives to 人 物」 の形にしている(今の場合は人じゃないけど)。 ● that は形容詞で「あの」とか「あのような」という意味。 ● which is almost art は that finish にかかっている。 というところではないでしょうか。

参考URL:
http://conrad.thefreelibrary.com/Mirror-of-the-Sea/1-7#Art
Caper
質問者

お礼

● ご回答をお寄せくださいました Josquin さん・taichi kun さん には、深く感謝いたします。   おふたかたのご回答とも、私にとりまして、とても有用で優劣の差はありませんでした。良回答のポイントの差は、先着・降着の差とご理解ください。 ● 第 3 文型にあたる〔+目+[前]+[(代)名]〕という形と第 4 文型にあたる〔+目+目〕という形の両方が適用される give のような他動詞でも、〔+[前]+[(代)名]+目〕という形になりうるのですね。それをこのたび知りえたことは、私にとって大きな収穫でした。 ● どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

thatの説明などは#1さんのご説明のとおりかと思います。 従って、訳としてはおおよそ以下のようになるのではないかと思います。 (全体の流れを掴んでいませんので、不適切な部分もあるかと思いますが) 「(しかしそこには超越した何かがある。それは、より高次元な、微妙で明白なちょっとした愛であり、単なる技術を超えたプライドである。) すべての作品に、ほとんど芸術といっていい”あの”洗練を与えるいわばインスピレーションと言っていいもの、すなわちそれは芸術と言っても良い。」 省略されている語はないと思います。

Caper
質問者

お礼

● ご回答をお寄せくださいました Josquin さん・taichi kun さん には、深く感謝いたします。   おふたかたのご回答とも、私にとりまして、とても有用で優劣の差はありませんでした。良回答のポイントの差は、先着・降着の差とご理解ください。 ● 第 3 文型にあたる〔+目+[前]+[(代)名]〕という形と第 4 文型にあたる〔+目+目〕という形の両方が適用される give のような他動詞でも、〔+[前]+[(代)名]+目〕という形になりうるのですね。それをこのたび知りえたことは、私にとって大きな収穫でした。 ● どうもありがとうございました。

関連するQ&A