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エジプトのピラミッド
エジプトのいろいろなピラミッドについて調べています。ですが、メイドゥムのスネフェル王の「崩れピラミッド」、ダハシュールの「屈折ピラミッド」の寸法が分かりません。ご存知でしたら、底辺や高さだけでなく、底辺から段になっているところや屈折しているところまでの高さなど詳しく教えてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
#4です。 すみません、文章が抜けてました。 マイドゥームのピラミッドの「周壁」が南北236m、東西218mです。 ちなみに、ダハシュールの屈折ピラミッドの上部傾斜角は、その北にある赤ピラミッドの傾斜角(43度40分)と等しくなっております。
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- calla
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こんにちは。 ムー民では無いのですが(済みません、凄く#3さんの回答が面白くて……。学●ですよね?)、判るだけの寸法をお答え致します。こちらでお役に立つかどうかは不明ですが…。 「マイドゥームの崩れピラミッド」 基底部 144m(一辺) 傾斜角 51度51分 南北 236m 東西 218m 外装石が崩れ現在の様な三段の搭状になっているが、真正ピラミッドとして計算すると、創建時の高さは92m。 「ダハシュールの屈折ピラミッド」(南側) 上部傾斜角 43度20分 基底部 188.6m(一辺) 創建時の高さが105m(現在は101m)、基底部から高さ49mの部分までは54度31部。 周壁は300m四方。 ちなみに出典は「世界の考古学(4)エジプトの考古学」(同成社、1997年)からです。
お礼
詳しい寸法ありがとうございます。ところで崩れピラミッドの南北236m、東西218mという数字はピラミッドのどの部分の寸法ですか?
- nobuchi
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うう、ムー民にはたまらん質問ですね。 『崩れピラミッド』 高さ92m、底辺144m、勾配51度52分、 建造当時は勾配が74度。 『屈折ピラミッド』 高さ100m、底辺190m、勾配下部分54度41分、上部分43度22分、 (最初の設計上は高さ128.5メートルとの説がある) 屈折点は高さの約半分、下から50m。 くぅ、メイドゥムの方の詳細が見つからん・・。 どっかの本かムーバックナンバーにあったと思ったんだが。
- yamikuro3
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吉村作治+栗本薫著の「ピラミッド・ミステリーを語る」(朝日出版社刊)によりますと ダハシュールの「屈折ピラミッド」は全長101mだが、高さ54mのところで急に勾配が54°から43°に屈折しているために約34m背が低くなっていて、本来は135mになるはずだった。 と書かれています。 また一辺が189mだったとの記述もあります。 「崩れピラミッド」に関しては、詳しい寸法の記述はありませんが、 最初の建築時は高さ60mくらいであったろうこと。 ピラミッドの斜面が52°の勾配を持ってていること。 等の記述はあります。 頼りない回答で申し訳ありませんが、少しでも参考になればと思います。
- yamikuro3
- ベストアンサー率17% (92/523)
吉村作治+栗本薫著の「ピラミッド・ミステリーを語る」(朝日出版社刊)によりますと ダハシュールの「屈折ピラミッド」は全長101mだが、高さ54mのところで急に勾配が54°から43°に屈折しているために約34m背が低くなっていて、本来は135mになるはずだった。 と書かれています。 また一辺が189mだったとの記述もあります。 「崩れピラミッド」に関しては、詳しい寸法の記述はありませんが、 最初の建築時は高さ60mくらいであったろうこと。 ピラミッドの斜面が52°の勾配を持ってていること。 等の記述はあります。 頼りない回答で申し訳ありませんが、少しでも参考になればと思います。
- yamikuro3
- ベストアンサー率17% (92/523)
吉村作治+栗本薫著の「ピラミッド・ミステリーを語る」(朝日出版社刊)によりますと ダハシュールの「屈折ピラミッド」は全長101mだが、高さ54mのところで急に勾配が54°から43°に屈折しているために約34m背が低くなっていて、本来は135mになるはずだった。 と書かれています。 また一辺が189mだったとの記述もあります。 「崩れピラミッド」に関しては、詳しい寸法の記述はありませんが、 最初の建築時は高さ60mくらいであったろうこと。 ピラミッドの斜面が52°の勾配を持ってていること。 等の記述はあります。 頼りない回答で申し訳ありませんが、少しでも参考になればと思います。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。