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光子の交換とクーロン力の起源

荷電粒子(プラス電荷の陽子とマイナス電荷の電子)が光子をやり取りするないし交換すると、クーロン力が現れるらしいです。 とはいえ…静止時と等速直線運動時の荷電粒子は電磁波(光子)を発生させないらしいです。 静止時と等速直線運動時の荷電粒子には、クーロン引力もクーロン斥力も働かないという意味ですか。

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  • Nakay702
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回答No.1

以下のとおりお答えします。 >荷電粒子(プラス電荷の陽子とマイナス電荷の電子)が光子をやり取りするないし交換すると、クーロン力が現れるらしいです。 ⇒言い換えれば、光子が《ボーズ粒子として荷電粒子を媒介》することでクーロン力が生じる、ということですね。 >とはいえ…静止時と等速直線運動時の荷電粒子は電磁波(光子)を発生させないらしいです。 ⇒静止時と等速直線運動時は荷電粒子が電磁波(光子)を「発生させない」のではなく、現有の《電磁場の構造が変化しない》ということだと思います。 >静止時と等速直線運動時の荷電粒子には、クーロン引力もクーロン斥力も働かないという意味ですか。 ⇒そんなことはないと思います。荷電粒子それ自体は、どういう状況にあってもクーロン力(引力・斥力)を働かせているはずです。それが荷電粒子の基本的《物性》ですからね。

DK000
質問者

お礼

ボーズ粒子は奥が深くて、私には非常に難解です。Nakay様の生涯学習のお手本に感心させられました。ありがとうございます。

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