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荷電粒子の電荷は一定でも、クーロン力は不定?

陽子のプラス電荷と電子のマイナス電荷は一定なのですよね。でも荷電粒子から放出される電磁波(光子)は可変で不定ですよね。 電荷qと電荷q' の間の光子の交換がクーロン力の源であれば、クーロン力も可変で不定ですか。別の素粒子が交換されている可能性がありますか。

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回答No.1

あなたが指摘されている点について、基本的な物理の観点から説明しますね。陽子や電子の電荷は、基本的には一定の値を持っています。陽子は正の電荷、電子は負の電荷を持っており、それぞれの電荷量は固定されています。 しかし、クーロン力が不定であるかという点に関して、少し理解を深める必要があります。クーロン力とは、電荷と電荷の間に働く静電的な力のことを指します。クーロンの法則によれば、クーロン力は電荷の大きさとその間の距離に依存しています。この意味で、距離や環境が変わればクーロン力も変わります。しかし、これは「不定」という意味ではなく、物理法則に従った変化です。 また、光子の役割についても触れておくと、量子電磁力学(QED)においては、光子は電磁力の媒介として働きます。粒子間の力の伝達には光子が関係しています。光子自体には質量がないため、非常に遠くまで力を及ぼすことができるのが特徴です。 荷電粒子の間で他の素粒子が交換される可能性については、現在の理解では電磁相互作用を媒介する素粒子は光子だけとされています。ただし、特定の理論や研究においては他の素粒子の可能性が考えられることもあるかもしれませんが、それは専門的な研究の領域になります。 あなたの持っている疑問が、一層クリアになることを願っています。他に具体的な質問や興味があれば、遠慮なくお尋ねください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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