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昭和天皇の国家論について

昭和天皇は、国家法人説(天皇機関説)を理解していましたか?それとも、昭和天皇が理解していた国家論は、国家有機体説ですか?教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (415/1290)
回答No.1

昭和天皇が自身の、お考えを表せば騒動の基に成るので、立場上 政治的な発言はしないのです。 複数の侍従長が書き残した日記にも記載されてません。 日常、ポロリと言った事柄でも侍従長の判断で記載しなかった 事は推察出来ますが。 松本清張著作{昭和史発掘」に只一度、意思を表明した事が 記載されてます、二・二六事件の時です。 「朕の臣下を殺害するとは何足る事か、朕が近衛兵を率いて 成敗してくれる」と怒ったと有ります。 決起将校達が頼りにしていた皇道派の高級将校が、その事を聞いて、 身の保身に走った為、決起将校達の嘆願書は闇に葬られました。 敗戦後にGHQが農地解放、財閥解体など決起将校達の嘆願書の 一部を実行してくれました。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

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