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年収103万円の壁?いくつ壁があるの?

最近、「年収103万円の壁」がよく取り上げられてますよね? 一体何のことを言っているのか、正直よく分かっていません。 以下のようなことなのかなぁ、とざっくりと思っているのですが、これで合っているものなのかどうか、添削いただけないでしょうか。特に最後の部分やこれ以外については全く分かりません。 年収103万円の壁 基礎控除 48万円 + 給与所得控除 55万円 ここまでは所得税がかからない。超えた分に対して所得税がかかる。 基礎控除は年収2400万円を超えると減っていき、2500万円を超えると0になる。 給与所得控除は55万円から給与収入が増えれば増えていくが、195万円で頭打ち。 手取りが減るわけではない。 年収106万円の壁 年収130万円の壁 健康保険と厚生年金保険の負担が発生する。労使どちらにも。 従業員51人以上の企業の場合106万円、50人以下の企業の場合130万円。 超えた分だけでなく、元々の部分も保険料算出の対象。 自己負担額はざっくり15,000円/月~ 手取りは減る。 この壁のうち従業員数部分と年収額部分は撤廃される予定。 従業員数1名、年収1円でも対象に。 年収150万円の壁 年収201万円の壁 この壁がよく分かりません。 会社が家族手当等を出している場合は、それが無くなる? でも、うちはそもそも家族手当なんて無いし。。。 配偶者控除?配偶者特別控除?いくら控除される? 壁の額を超えると、一気に控除が無くなる? 一人者である場合は関係ない?

みんなの回答

  • platinum58
  • ベストアンサー率59% (807/1353)
回答No.4

> 年収103万円の壁 本人の基礎控除・給与所得控除に関してはその通りなのですが、 税法上の「扶養(=養ってもらっている)」扱いになっている場合、 これに加えて「扶養控除」というものがあります。 養っている親族(16歳以上)がいる場合に 一定額を課税対象所得から控除する制度なのですが、 この親族が給与収入で103万を超えた場合、控除が受けられません。 その結果、扶養している親御さん等の課税対象所得が大幅に上がり、 結果、多額の税金を徴収されてしまうことになるのです。 特に影響が大きいのが大学生(19歳~22歳)でして、 「特定扶養親族」として 63万円控除されていたのがなくなりますので、 仮に親御さんの課税対象所得が500万円程度だとすると、 単純計算で年間12.6万円多く徴税されることになります。 今、社会問題になっている働き控えの話は、 基礎控除というよりは扶養控除の問題です。

回答No.3

150万円の壁とは、配偶者である夫または妻の配偶者特別控除の満額38万円が受けられる、被扶養者の年収上限のことです。 配偶者特別控除とは、扶養者が納める所得税を被扶養者の所得金額に応じて減らす税制上の優遇制度です。 例えばパートで働く被扶養者である妻の年収が150万円を超えると、扶養者である夫が受けられる控除額が段階的に減ります。 201万円の壁は、配偶者特別控除を受けられる年収の上限を、年収201万円の壁と呼びます。 より厳密には、201万6,000円を超えると配偶者特別控除を受けられなくなります。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8620/18437)
回答No.2

誰が言い始めたかわからないが、壁というイメージではありません。年収が上がるっても、税法上の壁と言われるものは手取り額は増えます。壁であれば何らかの障壁があって年収を増やせないというイメージですが、実際には心理的な壁にすぎません。 社会保険上の壁と言われるものは手取り額は減るか負担が発生します。こちらもイメージは崖です。 税法上の壁 年収103万円の壁 年収150万円の壁 年収201万円の壁 これらはどれも収入が給与所得のみの配偶者(103万円は子や親などの配偶者以外も)に対するものです。 103万円を超えると超えた分に超えた人に税金がかかるようになり、150万円を超えると配偶者控除の額が減り始めて、201万6000円で配偶者控除が0になり配偶者の手取りが減ります。 社会保険上の壁 年収106万円の壁 年収130万円の壁 これは健康保険と年金に関するものですが、所定内賃金の月収88000円(つまり残業代は含まない)(年収に換算すれば105万6000円)以上になると社会保険に加入し、手取りが減ることになります。年収130万円相当以上になると扶養家族の認定が取り消され自分で国民健康保険、国民年金に加入しなければいけません。年収130万円相当というのは実際は月給で判断するところが多いし、税金のかからない通勤手当なども含んだ金額です。 ここに書いていないことはあなたの考えた通りです。

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (3099/6965)
回答No.1

> 年収103万円の壁?いくつ壁があるの? 簡単に説明の一覧表が有りましたから、どぞ。 年収の壁、各種一覧(下記サイトの年収一覧の表を参照) https://www.tokyostarbank.co.jp/feature/education/trends/20240226_1.html いま、国会論議の「103万円の壁」とは、年収が103万円を超えると「所得税」がかかるし、また、「配偶者控除」から「配偶者特別控除」に切り替わります。 ↑ この「所得税」がかかるという考えが大きいのです。 そのほかに、130万円の壁という社会保険のひとつの「健康保険」にはいせなければ、自分でどこかの健康保険に加入するので保険料がかかるようになります。これも大きい壁の様です。 【注】国民健康保険(国保)に加入なら、国保には扶養の制度が有りません。 もし、社会保険に入れずに国保に加入ならば、年収の有無に関係なく人数分の健康保険の保険料がかかります。

takepan_toki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 所得税が大きいとのことですが、103万円超えても手取りは減らないですよね? 103万円までは手取り103万円だったが、104万円働いたら手取りが90万円になった、とかなら大問題ですが。

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