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電気工事のブレーカー増設成功の秘訣
- 電気工事におけるブレーカーの増設作業を成功させるためのポイントを紹介します。
- 20Aの漏電ブレーカーを撤去し、増設用分電盤に接続しました。
- 今後のコンセント追加の計画についても述べています。
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質問者が選んだベストアンサー
他の回答者さまの回答どおり、この配線ではNGだと思います。 電源を入れてはいけないと思います。 追加した盤(切替盤、増設分電盤)にあるスリムなブレーカーは、既設のような逆接続可のブレーカーではないので、まず、電気の流れ方、1次側、2次側を再確認をした方がよいと思います。 切替盤に話を限定した場合、非常電源に切り替えても子ブレーカー以降の電気の流れは変わらないので、このままの誤った配線では増設分電盤の2次側(下側)から電源切替盤の子ブレーカーの2次側(下側)に電気が流れて1次側(上側)に電気が流れる形になります。そしてAからの電気と出会って・・・。 この電源切替盤を使用するなら、提案した増設分電盤の1つのブレーカーから、電源切替盤の上側(1次側)にAを配したまま、電源切替盤の下側(2次側)以降でそれぞれの負荷を必要とするところに配線を配せばよいと思います。B、Cは増設分電盤の2次側から配してはいけません。BCの行先は、電源切替盤の子ブレーカーの2次側から直接負荷に、です。 写真の回路を正すなら、増設分電盤に接続する2次側の配線は現状A、1本のみ。 そのAは現状どおり電源切替盤の上側(1次側)へ接続。 B、Cは増設分電盤から外し、電源切替盤の子ブレーカーの2次側から直接負荷へ。 残りの増設分電盤の余ったブレーカーは電源切替盤を使わない回路に配することが可能かと思います。容量としては小さいですが。あと相バランスも少し悪いかもしれません。 何度か書いていますが、配線の許容電流、ブレーカーの逆接続の混在の整理など、事故を防ぐためには資格を取った際の知識を思い出して慎重な整理が必要だと思います。
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- altium106_2
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No2です。 補足です。 増設分電盤、電源切替盤、それぞれを無駄にしない方法は先のNo2の回答のとおりです。写真でしか配線状況が見えないので不安はありましたが、正しく配線されていれば増設分電盤、電源切替盤にある子ブレーカーの台数分、利用できる電灯回路は増えるかなと思います。 先の回答で相バランスが悪いかも・・・とは書きましたが、主幹の50Aの漏電ブレーカーを、赤線、黒線で分岐していて、赤線が50Aのブレーカー単独、黒線が20Aのブレーカーを複数ですが、常にそれぞれのブレーカーが50A、各20AのMAXで使う事は無いと思います。 相バランスを考慮していても実際の使い方次第で相バランスは崩れると思うので、現状、一番左の50Aのブレーカーの方が使っている容量が大きければ、改修前でも相バランスは案外悪いかもしれないので、そこは過大に気にする必要はないかもしれません。 使用していて総じて50Aも使っていないのに主幹ブレーカーがトリップするなどあれば、相バランスを検討する必要はあるかもしれません。 ちなみに一つ気になるのですが、増設分電盤1次側に新しく配した黒、白線は8sqですかね?
お礼
- ohkawa3
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この接続ではダメです。 右下の小ぶりの分岐ブレーカを使って、何をしたいのですか?
補足
ご指摘、ありがとうございます。 やっと理解できました。
お礼