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電気のことで、教えてください。
住宅分電版盤で、単相3線主幹50A漏電ブレーカーが30Aで後、子ブレーカー20Aが、8個付いています。 分電盤の容量はMAX50Aだと思いますが子ブレーカー20Aが、8個有り160Aでオーバーしているのではと、電気に関して判らないのでよろしくお願いします。 あと、漏電ブレーカーがなぜ30Aもわかりませんよろしくお願いします。
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主幹50Aは、家全体で使用することが出来る限界容量です。 子ブレーカー20Aは、それぞれ室内で分岐された配線の限界容量で、その配線にかかる容量限界が20Aと言うことと成ります。 そのブレーカーが働かなければ、分岐された配線に20A以上の負荷がかかって加熱発火の危険があると言うことです。 さりとて、分岐された配線も最大容量で有る50Aでは、小さな容量の器具に異常があってもブレーカーとしての能力が発揮されません。 子ブレーカー20Aが8個有で160Aと言っても、すべての分岐された配線でそれぞれの限界20Aを使う前に、合計使用量が50Aを超えれば主幹ブレーカーが働くことと成ります。 また、主ブレーカーが50Aの漏電ブレーカーであれば、分岐された場所での漏電があっても簡単には働いてくれません。 さりとて、主幹漏電ブレーカーが分岐配線20A分の漏電ブレーカーでは、分岐配線それぞれでの問題無い程度のわずかな漏電の場合にすべての電源が落ちてしまいます。 さらに、家の中での一部に問題があった場合、それぞれに20Aとして分岐させていることは、家全体が停電になる事も避けることが出来ます。 以上の事から、ご質問者様の家の分電盤は理にかなった正常な物と言えます。
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- my-hobby
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添付図参考 電力の契約ブレーカーは、A相:B相の合計まで使えます 電力の契約が50Aでも、漏電ブレーカーが30Aでは、方相が30A超えれば遮断されます、 不平衡バランス少なくすれば良いですが、実際には、30Aの漏電ブレーカーの場合は 6回路以下がが理想です、 契約ブレーカー落ちず、漏電でも無いのに、漏電ブレーカーが落ちる場合は A/B相のバランス取る必要が有る 30Aの漏電ブレーカーの場合30Aの許容電流のケーブルで、材料は安く済みます、 一般的には、60A迄考え、50Aの漏電ブレーカーと対応のケーブルの工事が多い、 http://jyu-denkou.com/tansan/tansan.htm
お礼
回答ありがとうございました。
- mukaiyama
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>子ブレーカー20Aが、8個有り160Aでオーバーしているのではと… 8回路全部が同時に 100% 負荷がかかる確率はきわめて低いです。 >漏電ブレーカーがなぜ30Aもわかりませんよろしくお… 赤線または黒線のどちらかが 30A に達したとき遮断。 赤線が 30Aのとき黒線が 20A なら合計 50A。 このとき不平衡率 40% といい、規定の範囲内です。
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回答ありがとうございました。
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