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納屋のブレーカー増設のポイント
- 納屋の電気工事でブレーカー増設を検討中。
- 現在20Aのブレーカーで不足を感じている。
- 配線の取り方についてのアドバイスを求む。
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- ohkawa3
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>黒相側に接続と言うのは、どう言う意味でしょうか? 回答(2)さんのご説明でお分かり頂けたでしょうか。もし不審なことがあれば、追記ください。 使用する電線の種類は、IV、KIV、HIV、VVFなど、通電電流に対して十分な断面積がいずれでもOKです。増設する分岐ブレーカーが15A又は20A定格であれば、分岐回路部分の最小は、φ1,6又は2.0sqです。 それよりも、既設の回路から分岐する部分の接続を信頼できる方法とすることが重要です。既設の電線と、分岐回路の電線を一括して圧着するような方法をお勧めします。 既設のブレーカーの端子部で、既設の電線と、分岐回路の電線を共締めするような方法はお勧めできません。
- altium106_2
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増設、分岐方の案としては、今回の場合、他の回答者さまの書かれた方法になるかなと思います。 ケーブルの選定については安易に手持ちのケーブルで決めるというより、改めて許容電流など再確認された方が良いように思います。 分岐、増設するブレーカーの2次側はVVFでも良いと思います。 1次側は勘違い等防止の意味も含めて、他のブレーカー同様1次側は同種ケーブル(KIV・IV?)の方が良いように思います。 写真で見る限り、左から3番目の漏電ブレーカーの2次側の黒線はKIV/IVの5.5sqでしょうか。 また、左から3番目の漏電ブレーカーの2次側の赤、白、黒はそれぞれのブレーカーの容量を考慮し、太さが異なる(赤8sq、白8sq、5.5sq、黒5.5sq)のではないでしょうか? KIV/IV電線なら、8sqで61A、5.5sqで49Aとなります。 https://www.yonashin-home.net/blog/electrical-wire/heavy-current-wire/cable-sentei/?srsltid=AfmBOorsoazZHM60hAt6c2Km7l7I5cLd30WW5Ty8qSBRGFdQPSDcEfNR https://www.hashimoto-kosan.jp/denryu/kiv/ また、今回の増設に伴い既設の左から2番目の納屋用20Aのブレーカーの1次側に至る配線(黒、白)には、最大で40Aの電流がかかる場合があるので、40A以上の許容電流が必要かと思います。ここにKIV/IV電線の5.5sq黒が使用されているのなら、許容電流が49Aとなり、このまま使用できるかなと推定します。 蛇足ですが、既存の左から3番目の漏電ブレーカ以降の回路用ブレーカーは逆接続可(1次側、2次側どちらでもOK)のものが使用されていますので、事故防止のためにも、増設用ブレーカーを選定される際は同様の仕様を考慮された方が良いと思います。 今回黒線から分岐するのが良いと他の回答者さまが回答されたのは、今回の増設で黒線側には20A+20Aのブレーカーがぶら下がり、赤線側には50Aのブレーカーがぶら下がっています。 仮に今回赤線側から分岐すると、赤線側は20A+50A=70A、黒線側は20Aのみがぶら下がる事になるので負荷バランスが悪くなるので、黒線側からの分岐が良いのではと回答されたと推察します。 以上は写真から判断しているので誤りもあるかもしれません。 最終的に施工、判断されるのは資格保有者である質問者さまに他なりませんので、財産を守るためにも慎重に判断をされた方が良いと思います。
お礼
補足
アドバイス、ありがとうございます。 黒相側に接続と言うのは、どう言う意味でしょうか? あと、ケーブルはKIV5.5の方がいいでしょうか? 手持ちでは、VVF2.0はあります。 よろしくお願い申し上げます。