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屋内の電気配線を変えるって結構大掛かりな工事?
改造が許可されてる賃貸物件を探してるんですけど、毎回電気の配線が問題で諦めています。 というのも例えば台所1つと6畳間が2つあるような家で、分電盤の安全ブレーカーが2つしか着いていなくて、それで均等に分けてくれてれば良いんですが、1つは家全部の照明だけ、残り1つですべての部屋のコンセントを賄うなんて配分だったりします。 最初は頭の沸いてる奴が設計してるのかと憤っておりましたが、昔は結構これが当たり前の配線だったそうですね。 先日とても気に入った物件があったんですが、なんと安全ブレーカーが2個だけの空き無しの分電盤で上記のような配線でした。 それでも改造OKですから安全ブレーカーがたくさんついた分電盤に交換もできるんですが、そもそも屋内のコンセントがすべて一本の線にまとめられているわけで、安全ブレーカーを増設したところでそれを小分けにして付けられるのかという疑問があります。 天井裏や壁の中を通っている配線を切ってそこから延ばしてという形になると思うんですが、そうなるともう天井や壁を剥がさないとだめなほどの大掛かりな工事になってしまうんでしょうか? もはやリフォームのレベルくらいになります? 分電盤の交換だけで10万円くらいかかると思うので、配線工事については10万円以内が限界なんですが、さすがにこれほどの工事になると下手すると配線だけで50~60万円以上行くような工事になってしまいますかね? さすがに自分では無理なのでプロに頼むことになりますから、そうなるとどれくらいの料金になるんでしょうか? っていうか、そもそも配線を変える工事は可能なんでしょうか?
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- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
各コンセントからの配線が、どの程度の単位でまとめられているか次第ですし、何処でまとめているかも重要です。 まとめている場所や配線方法が悪ければ、天井や壁を一度撤去してやり直す必要があります。 ↓ この人の動画を見ると、配線のやり直しがどれくらい大変なことか分かると思います。 https://www.youtube.com/c/MTakihana/ 因みに、貴方個人が所有する建物では無いので、DIYで工事をするにしても電気工事士の資格が必要になるので、資格が無いのであればプロに依頼するか、勉強して資格を取得しましょう。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
独り住まいになって50Aから20A契約に変えたので基本料金が安くなりました。 エアコンは容量限度の為に1台しか使えないですが、安定したら2台使っても問題無いこともあります。 照明、テレビなどの消費電力は小さいので問題になりません。 電子レンジや、湯沸かし器やトースターなどは消費電力限度内で使うように注意しているのでブレーカーが飛ぶことは殆どありません。 家電を同時に使うことは殆ど無いので20Aで満足しています。 コンセントは壁内に収めないでも、壁付けや床に直置きにしてもきれいにまとめれば気になりません。 わざわざ大変な工事をする意味は無いと思います。
- OKbokujoo
- ベストアンサー率24% (284/1160)
不動産業者です。 そもそもが、分電盤工事を許可する大家はいません。 工事に伴う火災、事故、他室への影響もあり、不動付帯設備になるので、本来大家負担になる維持費です。分電盤が大きくなれば交換工事費が全然UPします。(劣化交換時) 分電盤には各コンセントからの配線が集中しており、中で小ブレーカ毎に分けるだけなので、工事自体は大した工事でもありません。 しかし、その程度の大きさの部屋で余り小分けにすると、どこで何が切れた(容量オーバー)が分かりにくくなります。 これはバイク等も同じでヒューズ系統はどことどこを連結させるかも考慮されて設計しています。 自分で購入する物件でやって下さいね。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6218/9760)
・大家(家主)から改造の許可が取れている ・大家(家主)から建築時の電気配線図面が入手可能である であるならまだ可能性はありますね。 その電気配線図面を見れば、どのコンセントが壁面(もしくは天井裏)のどこで分岐されているか、というのがある程度は判断可能になりますから、ブレーカーを増設してその分岐まで新たに幹線を通す、という検討が可能になります。 逆に言うと、そういった図面なしだと事前調査が必須になりますし、調査の分余計に費用がかかります。 なので、一つの策としては ・既存の配線はそのまま(ブレーカーとの相関関係は変えずに使う)とし、必要な場所に新たにコンセントの増設工事を行う という方法の方が工事費を安く上げられる可能性があります。 配線工事ですが、一般的にエアコン等で使用するための専用回線の増設(分電盤から新たに電線を引き、専用コンセントを作成する)には1回線あたり1.5-3万円が相場、と言われています。 今回の工事もこれに準ずるとすると、分電盤交換で総額8万円ぐらいが一つの目安なので、残額12万円とすると、追加で4-8系統の回線が新設可能と考えられます。 既存の配線はそのままにして、必要な場所に回線を新設する、という方法を検討されることをお勧めします。 以上、ご参考まで。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
屋外から分電盤までの配線が貧弱だと、分電盤から先をどう弄っても無駄です。容量も上げられません。 例えば「各部屋40A契約で設計したアパート」だと、屋外から分電盤までの「共有スペース内の引き込み線」は、MAX40A(+安全マージン)を想定した線材が使用されていて、この引き込み線は「共有部なので改造は不可」です。 引き込み線が40A想定なら、分電盤も「40Aまでの貧弱な物」しか付けられません(例えば「コンセント20Aと照明20Aの2系統の主幹40A」など) 屋外から分電盤までの引き込みが「80Aでも大丈夫なゴッツイ配線」なら、分電盤を交換して系統を増やして、というのも可能ですが、そんな無駄に高額になる線材を使用した賃貸など、見た事がありません。 大家さんに「屋外からの引き込み線も含めて改造したい」と相談して、許可が出れば、やっても良いかも知れませんが、相当な金額になると思います。 なお、引き込み線を無視しての工事は、業者に依頼しても「うちではできない」と断られます(ショボい引き込み線の先にゴッツイ分電盤を付けたら、下手したら引き込み線部分で電気火災を起こすので、火災を引き起こす危険がある状態に改造する工事を請け負う業者は居ません) それ以前に「一部屋だけ、電力会社との契約の容量(アンペア数)を変える」のが出来るのか怪しいです。 なお、引き込み線の容量(アンペア数)が変えられない場合、つまり、主幹の容量が変えられない場合は「20Aが2系統、主幹40A」を「10Aが2系統、20Aが1系統、主幹40A」にする、のように、系統数を増やしてもトータルの(主幹の)アンペア数は増やせないので、容量が低くてすぐにブレーカーが落ちる、使い物にならない系統が無駄に増えるだけなので、まったく無意味です。 部屋ごとに系統を細かく分けたとしても、1系統あたり5A、炊飯器のスイッチ入れただけでブレーカーが落ちる、という「使えない配線」になるだけです。 引き込み線の物理的容量が低いなどの理由で「コンセント20A、照明20Aの2系統」みたいな設計になってしまうのです。 いっそ、引き込み線から大容量で引き込んで、新規に大容量の分電盤を新設して、屋内配線も全部新設して、電力会社と大容量で新規契約した方が話が早いかも(もちろん、大家の許可が必要)