マスターキー遺伝子についての本

質問

学校の生物の授業でマスターキー遺伝子について習いました。なかなか面白い内容だったので、図書館や近場の本屋で本を探したのですが、海外の翻訳の難しそうな内容のものが多く、やさしく学べるような本を見つけることが出来ませんでした。そもそもがある程度難解なトピックなので、やさしい本というのは望めないかもしれませんが、もし「分かりやすい」本や「面白い」本を知ってらっしゃる方。ぜひ教えてください。よろしくおねがいします。

回答No.1

setayan

分子生物学を勉強しているセタヤンと申します。

マスターキー遺伝子について、たっぷりと書かれているわけではありませんが、広く分子生物学という点から見たとき、高校レベルの生物知識がなくても、さくさくもりもり読める本を紹介します。

『好きになる分子生物学』

監修：多田富雄　著：萩原清文
出版社：講談社サイエンティフィク
本体２０００円

それと、講談社のBLUE BACKSシリーズの生物学関連書（たくさんある）は、教科書というより読み物なので
、これまたさくさくガツガツ読めます。
ちなみに私は、ブックオフにて１００円だったのでイッキに１０冊買ってしまいました。

お礼

なるほど、専門書より一般書から攻める。気が付きませんでした。
「好きになる生物学」をぜひ探して読んでみたいと思います。
どうもありがとうございました。