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理系大学院での遺伝子操作実験
私は今、生物系の大学院の修士一回生です。 この2年、生物系の大学院に所属するからには、遺伝子操作の手技や原理、実際の研究への応用を習得してから卒業、就職したいと思っています。 しかし実際、今の研究室で行っている実験は、四年生の頃から相変わらず、ウエスタンブロットが主で、その他たまに、キットを用いた免疫染色なども行い、主に細胞を相手にした実験のみです。 学部の授業で一度遺伝子工学を習ってはいるものの、試験を通過したというだけで、自分の実験のどこにどれを利用できるかなど、検討もつきません。 授業内容も多くは忘れていますし・・(^^;) こんな私が自分の研究に遺伝子工学の実験法を用いるようになるために、分かりやすい本などご存知でしたら教えて下さい。 全くの初心者という扱いでお願いします。 また、細胞しか扱っていなかった研究室の先生に、1学生が、遺伝子工学の実験も研究に組み込んでみたいと提案するのは、出すぎた(あるいはおかしな)ことでしょうか・・・・? 研究室に先輩がいないため、相談もできず、研究内容的に遺伝子工学を用いるという案自体、ナンセンスなのかもしれないという不安もあり、困っています。 何か提案がある方もよろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。説得力のあるアドバイスでした。就職などの不安を考えてウジウジするより、勉強して知識を得ておこうと考えるべきだったのですね。冷静で的確なアドバイス、ありがとうございました!