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グルコース濃度が高くて日本酒度も高い謎
日本酒の専門的な質問になります。 一般的に日本酒度が高ければ辛口、低ければ甘口と表現されますが、日本酒度が高くてもグルコース濃度が高く甘く感じる日本酒もあります。 日本酒度は水との比重で、糖が多く含まれていれば比重が高くなりマイナス傾向になりますよね。 グルコース、つまりブドウ糖の濃度が高ければ水との比重が高くなるので日本酒度はマイナスになるはずが、なぜ日本酒度が高くグルコース濃度も高い日本酒が存在するのでしょうか?
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- chie65536(@chie65535)
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>どこに書かれていますか? 提示した記事の中には理由が直接には書いてありませんが、記事の内容を理解すれば理由が読み取れます。読み取れない場合は質問者さんの読解力不足です。 >グルコース濃度が高ければ日本酒度は下がってしまうのではないでしょうか? 日本酒度は甘い辛いの数値ではなく、お酒の比重を示す物です。 最近のお酒は技術革新により、日本酒度( 比重)が高いまま、グルコース濃度を上げて甘く造り、日本酒度が高い(辛い)お酒の欠点を隠せるようになってきています。 もう一度記事をお読み下さい。
- chie65536(@chie65535)
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>一般的に日本酒度が高ければ辛口、低ければ甘口と表現されますが 近年、「日本酒度が高ければ辛口、低ければ甘口」という考えは、通用しなくなっています。 詳しくは、以下をご覧ください。 https://www.tsukasabotan.co.jp/sentyu/sentyu_seacret.html 上記記事に「日本酒度が高く、グルコース濃度も高いお酒が存在する理由」が説明されています。 上記記事の要点は「まず、日本酒度は比重であって、本当の甘さや辛さの指標ではありません」と言う部分です。
- hiro_1116
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No.1です。補足を拝見しました。 >司牡丹船中八策や日高見超辛口です。 グルコース濃度のデータは、どこを見れば載っているのか教えていただけますか?
- 4500rpm
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通常、発酵が進み、糖がアルコールに変わって行くと、日本酒の比重は軽くなり、日本酒度がプラスになります。 なので糖分は減り、甘辛度はマイナスになります。 質問者さんがお聞きの「日本酒度が高くグルコース濃度も高い」ものは、アルコール度数が高いが、糖分も残っている状態かと思います。 この状態にあてはまるものは、醸造用アルコールを添加したものではないでしょうか。 醸造元にもよりますが、香りやうまみに適切な発酵度で止めるため、アルコール分は低めで糖分は高めの物に、アルコールを添加します。 醸造用アルコールは、米の旨み(糖分を含む)や香りを引き出すために、醸造用アルコールを添加されます。 醸造用アルコールを添加すると、うまみや香りをを残して風味をすっきりさせることができます。 該当するお酒の原材料を確認してみてもらえますでしょうか。 または、元のもろみの糖分が高めで、適切なアルコール度数になっても、糖分が残っているのかもしれません。
補足
醸造用アルコールを添加している場合は、特定名称に「純米」は使えないですよね? 純米系の銘柄で当てはまるのでその線は無いと思いました。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2555/8267)
甘く感じるだけでなく、実際に糖の濃度が高いとおっしゃっているのですね? 具体的な例としては、どのような銘柄が該当しますか?
補足
司牡丹船中八策や日高見超辛口です。
補足
>上記記事に「日本酒度が高く、グルコース濃度も高いお酒が存在する理由」が説明されています。 どこに書かれていますか? グルコース濃度が高ければ日本酒度は下がってしまうのではないでしょうか?