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英語耳になったんでしょうか?
最近アメリカのyoutubeを見ています。 今年の1月1日からキリがいいので何かチャレンジしようと思い、 アメリカのyoutubeを見ています。 最初はずっと見ていられる動画を探していました。 友達探しをするみたいに、直感で自分とテイストが合う動画を探していました。 そのうちにだんだんと好きな動画が見つかってきて、 最初はただ見ているだけだったのですが、 だんだんと投稿主さんが何を言っているのか知りたくなり、 耳を澄ますようになり、 それで予想してなんて言っているのかなって想像して今は見ています。 7か月間これを続けてきて、 一個一個繋がった音が耳慣れしてきました。 これが俗にいう「英語耳」なんでしょうか? あと学校で習った発音と違うってことも気づいてきました。 tの音がラ行っぽく聞こえたり、語尾のtdkpが止まったみたいに聞こえます。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >これが俗にいう「英語耳」なんでしょうか? ⇒そうですね。まさしく、そう言えると思います。 本物の「英語耳」を獲得なさったということでしょうね。 >あと学校で習った発音と違うってことも気づいてきました。 tの音がラ行っぽく聞こえたり、 ⇒まったく、おっしゃるとおりです。ですから、例えば、What do you want? は「ワリワン?」、Take it easy. は「テイキリージ」などと聞こえますよね。 終戦直後の居酒屋やキャバレーなどでは、英語を知らない店員はこういう形で英語を覚えて、進駐軍のお客さんに対応したそうです。「ご注文は?」=「ワリワン?」、(お酒をこぼした客などに対して)「大丈夫です。/気になさらないで。」=「テイキリージ」といった具合です。 >語尾のtdkpが止まったみたいに聞こえます。 ⇒これらの音は、「閉鎖音」といって、発音の途中で呼気の流れを抑えてしまうので、それで「止まったみたいに聞こえる」んですね。この「閉鎖音」は、別名「破裂音」とも言いますが、その名のとおり、発音をスローモーション的に見ると、「内破音」と「外破音」に分かれます。 「内破音」とは、おもに語尾のtdkpなどに見られるもので、これらの調音をする口の構えをしたまま「息を飲みこむ」発音法で、「外破音」とは、おもに語中のtdkpなどに見られるもので、これらの調音をする口の構えをした直後に、その後に続く母音の発音へ移りながら「息を吐き出す」発音法です。(音響スペクトログラフなどで見ますと、「内破音」(の発音)に要する時間は1000分の1~2秒程度ですが、「外破音」に要する時間は1000分の3~4秒程度になるようです。)