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英語のrの発音の仕方について

英語のrの発音の仕方について 英語の『r』の発音について質問します。 rの発音方法には次の2種類あると聞いています。 1.巻き舌(舌の先をあげる) 2.盛り舌(全く舌先を上にあげずに舌の中央を盛り上げて後ろへ引くだけ) これまで私は、1番の方法で学習してきて、1番の方法であれば『r』を発音することができます。 (ネイティブに確認済み) しかし、重要なことは、多くのアメリカ人は2番の方法、つまり盛り舌で『r』を発音している、ということです。 アメリカンイングリッシュをマスターしたいので、2番の方法でできるようになりたいです。 ですが、わたしは、2番の方法つまり、舌の先を全く上げないで舌におろしたままでは全く『r』が発音できません。 もう、3ヶ月以上練習しているのですが、いっこうに出来る気配がありません。 2番の方法で『r』の発音ができるようになった日本人の方に質問です。 ・簡単に発音できるようになりましたか? ・発音できるようになったきっかけはありますか?徐々にできるようになったかんじですか? 次の動画についても質問したいです。 この動画では、『r』の発音を矯正しているのですが、 1番と2番のどちらの方法での発音方法だと思われますか? http://www.youtube.com/watch?v=ihy5V3MGZ2Y

みんなの回答

  • gaucho7
  • ベストアンサー率56% (73/129)
回答No.6

補足の欄にて、ご質問の意味が良くわかりました。 >>>2番目の方法(盛り舌)で、先頭のr(read,red,rabbitなど)もクリアに発音できますか?<<< ハイできることを保証します。それにはまず最初にbird , work , word (car , farの発音は別)などのようなパターンから盛り舌の練習に入ります。   私が練習した方法を説明します。先ず下記の例文を繰り返し読んで、舌の回転をなめらかにし舌の中央に筋肉をつけます。 Here and there. ------Here and there and here. Here to there.---------Here to there to here. Here or there.---------Here or there or here. そして上記の例文で/r/の響きがスムーズに発音できるようになると、おのずと自分の耳でそれが確認できます。 そうすると、先頭のr(read,red,rabbitなど)を発音する時に舌を素早く動かして/r/の位置につけます。そしてその/r/音(舌をどこにもつけない[ル」音の感じ)からスタートしてread,red,rabbitなどを発音します。 下記のサイトは英語での説明ですが、アメリカ英語の/r/の発音を世界一詳しく分析しています。 www.youtube.com/user/proworkshop なお余計なお世話ですが、アメリカ英語で/r/以外の子音の発音や、母音で”hot/hat/hut”のような3種類の[ア」の発音方法などご質問がおありでしたら、改めておたずねください。

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  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.5

一応目に見えるものでお話ししたほうがいいと思いましたので、American Englishの発音についてのサイトを見つけましたのでご紹介しておきます http://ja.englishcentral.com/pronunciation/sound/R http://ja.englishcentral.com/pronunciation/sound/ER このビデオの中では、consonantとしての/r/(母音が前に来る)はblade(舌の先の方)を使用、母音としての/r/(rhotic, 母音の後に来る)は"bunching action"で発音すると言っています 2つの発音方法ほ明確に分けているみたいです "bunched"/r/の発音の練習方法も紹介されています そして、/r/の発音の方法について、繰り返しになりますが、「これでなくてはいけない」「こうしないとその音が出せない」「正しい発音の仕方はこれだ」ということはないと思います 教える人によって違うと思います (全てbunched/r/で発音する人もいると思います) 私はもともとrhoticではないのですが、このビデオを見て色々勉強になりました 機会を与えていただきありがとうございました

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  • gaucho7
  • ベストアンサー率56% (73/129)
回答No.4

良いご質問ですね。 >>>・簡単に発音できるようになりましたか?<<< コツがわかれば、1日で/r/の響きが出るようになります。通常一週間も練習すればマスター出来ます。 >>>・発音できるようになったきっかけはありますか?徐々にできるようになったかんじですか?<<< 正確な、舌の動きの解説図を示したサイトがありそれを見た時からです。 下記はアメリカのイリノイ州立大学の標準米語の発音サイトです。動画を参照ください。 http://www.uiowa.edu/~acadtech/phonetics/english/frameset.html /r/の発音は母音の前(例:rich/rock/writeなど)と母音の後(例: teacher/solar/bird/turn)の二つに分けられます。イギリス英語はそれぞれ巻き舌とアイマイ母音とに別れて発音されますが、アメリカ英語では上記の/r/は全て盛り舌で同じ舌の動きで発音されます。 ここで一応盛り舌の/r/の舌の動きを説明します。 日本語の「ウ」のよおうにくちびるを少しつきだした口がまえでアイマイ母音の「ア」の発音をしながら舌のまん中からスタートして後ろへ引き、舌の前半を口内の上側に近づけてを発声する。 ここがポイント! /r/はふつう半母音とされていますが[r]と同じ項で取り扱います。 “er”を発声するとき、イギリス英語と異なり、舌先は巻き上がっていません。そうすることにより舌と口内の上側との間隔がせばまり、発音するときに空気が振動するのでアメリカ英語独特の“er”のひびきになります。要するに、口先をすこしつき出し、舌先を広くたもち舌の真ん中から開始して舌全体を引くことです。(この舌の動きを繰り返し練習すると舌の真ん中に筋肉がつきます。)これを舌先から開始して、舌先を上にあげて力を入れて、喉ほうへ押すようにすると、舌全体がかたくなって“er”のひびきが出にくくなります。 要するに舌先を常に下げたままにしておくこと。 “er”だけだと発音しにくいので、[w]を前につけて練習しましょう。 work[wərk], workとくり返して“er”の発音を練習しましょう。(舌先を「w」のように少し前へ突き出すと、その反動で舌全体を喉の方へ引きやすくなるからです。ネイティブはこの舌を少し前にだす動きを無意識に実行しているのに、自分ではあまり気づいていません。) “er”の発音が出来ると、[r]の発音は、それの延長線上にありますから自然と出て、“er”の発音を出し終わった時点、が[r]の音となります。 >>>この動画では、『r』の発音を矯正しているのですが、 1番と2番のどちらの方法での発音方法だと思われますか?<<< 2番の発音を指導している動画です。 セラピストもアメリカ英語をつかい、舌先が巻き上がらないように工夫された素晴らしい道具をつかっていますね。 私はこの道具の代わりに歯ブラシで代用して舌先をおさえ/r/の発音をしたら、とても効果的でした。

hotohoto3030
質問者

補足

gaucho7様、ご回答まことにありがとうございます。 ご紹介いただいた『イリノイ州立大学の標準米語の発音サイト』はすでに存じていて、 何度もマネをしてみました。 しかし、できるようにはなりませんでした。 ところで、gaucho7様は、2番目の方法(盛り舌)で、先頭のr(read,red,rabbitなど)もクリアに発音できますか? 私は、特にこの先頭のrの発音に苦労しています。 アメリカ英語での発音をマスターしたいので、ぜひこの2番目の方法でできるようになりたいです。

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  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.3

まず始めに、"tip-up"とか"bunched"は意識してやるようなものではないと思いますね 基本は学校で習ったように、"tip-up"が基本だと思います あと/r/というのとrhotic(母音のあとに発音される/r/)とは別に考えた方がいいと思います さてできるかできないかと言われると、「できません」 というか、はっきりした/r/の発音ができない、と説明したいです /r/はapproximantと呼ばれる子音の一つです 子音は舌や、喉の奥の方などで肺からの空気を邪魔することにより出す音です でも/r/では、舌でほんの少しだけその空気の流れに制約をかける発音です それがapproximantです  他に/l/や/w/の発音もそうです 難しいことをいいましたが、つまりそういう音を出せれば「なんでもあり」的な発音です ネイティブの人らはその音を自然に感じ取って、自分なりに舌の動かし方を習得して/r/の発音をしてるはずです ビデオではそれができない子供を矯正しているんだと思います approximantに戻りますが、舌先で/r/の音を出すのと、舌の塊りで/r/の発音を出すのは、/r/だけ考えればどっちでもいいと思うんですが、次に母音が来る場合は舌先を使った方が当然クリアな音が出せるはずです 塊りで空気の流れに変化(つまり、/r/→母音)をつけるのは難しいと思います たぶん話しを聞いたネイティブの方に確認した方がいいと思うんですが、/r/というのはどこのrを言ってるんでしょうかね 私の推測ではその/r/はrhoticのことだと思います つまり母音の後に来る/r/だと思います(例:car) だからreadの/r/ではないと思いますがいかがでしょうか

hotohoto3030
質問者

補足

ネイティブには、以下のようなパターンについてチェックしていただきました。 read , red , rabbit , room などの先頭に来るパターン car , far , bird , work , word などのようなパターン(母音のあとに発音される/r/) いずれのケースにおいても、私の発音は問題ない、と言われました。 ただし、私の発音は、舌の先頭が若干上がり気味になります(つまり、1番目の方法)。 2番目の方法では、特に先頭に来るパターン(read , red , rabbit , room)は発音できないです。 でも、そのネイティブの方は、2番目の方法で、いずれのパターンも非常にクリアに発音されていました。(当たり前ですが・・・)

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  • ag0045
  • ベストアンサー率33% (815/2413)
回答No.2

以前教えてもらったのですが・・ right は ライト の前に小さく「ウ」を発音する。 (字際にはほとんど発音しない/自分的には発音しても人には聞こえない程度) 大きく明瞭に 「ウ」ではなく小さな「ウ」です。  (ウ)ライト の感じです。 「R」の発音が難しい日本人用には結構いけますよ。

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  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.1

私は基本的にrhoticではないんですが、たぶんどちらもできてると思います(今まで気が付かなかったんですが、やってみたらそうでした) ただし、感覚的なことで、MRIでもとらない限りはっきりしませんけど... [私の場合]ですが、/r/の前の母音をどう発音するかによって舌も影響してるようです 語頭(rice, root, red, read, roadなど)は全て"tip-up(巻き舌)" 語中(court, cured)は"bunched(盛り舌)" (heard, cart)は"tip-up" 語尾(color, car)は"tip-up" (poor, door)は"bunched" つまり、前の母音が/o/,/u/の時に"bunched"になっているようです たぶん、lip-rounding vowel(唇を丸める母音)の時は"bunched"の方が/r/を発音しやすいからだと思います ビデオについては、口に入れたものが舌で持ち上げられてまた戻るのが見えますので、"tip-up"の練習をしていると思います "bunched"については「多くの人」ということであり、「全ての人」ではないと思います 当然"tip-up"も「多く」いるということです 私の持っている音声学の本でも、someとして"tip-up"、othersとして"bunched"が紹介されています standardとしては"tip-up"と考えていいのではないでしょうか

hotohoto3030
質問者

補足

回答、ほんとうにありがとうございます。 sknuuu様は、語頭(read,rice)をbunched(盛り舌)で発音しようと思えば、発音することは可能ですか?

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