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神の存在について
厳密にいえば神ではないが、限りなく神に近い何かが、どこかに存在していると思いますか?
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- jg5dzx
- ベストアンサー率38% (111/289)
「神」をどう定義するかと言う、哲学的にも形而上学的にも大変興味深い問題であります。 私自身は自称無神論者で、禅宗の檀家である関係から法事やお盆参りくらいはしますが、いわゆる平均的「現代日本人」のアベレージであると思っていますが、「神は必要的存在として実在する」と思っています。 私が勝手に定義する神とは、「人の意識の中に存在し、ヒトの営みについて超越的で、人の依存心を慰める存在」であると思います。 その定義に従えば、いかなる神であっても、「神を信じたい人にとっては実在し、信仰し、生活を律する規範として尊重すべき絶対的、超越的存在」なのだと思います。 私は平均的日本人として、他人が何を信仰してもそれが誰かの迷惑にならない限り、他人の信仰心を揶揄する必要はないと考えています。 「他者の迷惑にならない限り」という前提付きですが、誰が何を神として信仰してもそれは自由だと思います。 信仰が必要な人にとって、神が実在すると信じることで生活が楽になる、生きていく指針が示されると感じるのであれば、そこに確かに神が存在するのだと言っても良いと思います。
- Tacochin
- ベストアンサー率63% (81/127)
#15です。 「創造主」以外に考えられるものが、もうひとつありました。「集合的無意識」のさらに奥底にある「宇宙的意識」です。詳細は以下別スレッドを参照ください。 「テレパシーを使う人が増えてきました」 https://okwave.jp/qa/q10272435/a28459405.html 特に添付画像の②「集合的無意識の概念に霊的要素を加えた模式図」を参照ください。 ↓ https://multimedia.okwave.jp/image/answers/14/141876/141876_original.jpg 「正しい行動・言動・思考」は人間社会の道徳や法律が基準ではなく、宇宙や大自然から判断されるものだと思います。いわゆる「宇宙の中道に従って行動する」というブッダの教えに近い考え方です。「白黒つけず、右や左の極端な思想に惑わされない」みたいな。 運・不運は、因果応報の法則と、宇宙の中道を基準に反映されるものではないでしょうか。 生命が持つ意識や、因果応報の法則も含めて、創造主が「宇宙システム」として創造したならば、宇宙意識も創造主も双方、神に近い存在と言えるでしょう。
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
- ベストアンサー率20% (192/930)
f) 神がいなければ、魂も無く、生物は意識的存在にならないでしょう。 意識があるから、人は科学的探究も可能なのです。
- Tacochin
- ベストアンサー率63% (81/127)
考えられるのは、宇宙を創った「創造主」ですね。 「どこか」というと、我々の身近ではあるが、我々からは認識不可能な領域だと思います。例えば、高次元空間です。我々の宇宙は、時間軸を含めて4次元時空です。 もし仮に2次元の面空間で生活している住人が居た場合、我々3次元立体空間の人間を把握できません。3次元空間の中で、直ぐ近くに居ても分かりません。 反対に、5次元以上の高次元空間に創造主が居た場合、我々の宇宙全体が一目で見渡せますが、我々には認識できません。高次元空間の中で、直ぐ近くに居ても分かりません。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6879/20344)
神に近い存在というと ローマ法王とか ダライラマでしょうか。 法王・・・法王の次の位の人たちが集まって議論で根比べをして 次の法王を決めるみたいですね。あっ コンクラーベだった。 ダライラマは 現在のダライラマが亡くなられると 国内のどこかに生まれ代わっているから その子供を探し出して決めるみたいです。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5116)
>厳密にいえば神ではないが、限りなく神に近い何かが、どこかに存在していると思いますか? 思いますね。 気候変動。 今は「温暖化」と騒いでいますよね。 が、平安時代は温暖化。江戸時代は寒冷化でした。 長期間で見れば、温暖化⇒寒冷化⇒温暖化⇒寒冷化の繰り返し。 人口問題。 食料(作物・魚・動物)の収穫が減ると、人口が減る。 食料(作物・魚・動物)の収穫が増えると、人口が増える。 収穫量に関係なく、国・地域ごとの人口の増減が必ずある。 これらは、何か「見えない力」で誘導されている気がしますね。
- umeking
- ベストアンサー率26% (25/95)
(要望に対する回答) 神というか、人間を超越したものと解釈するけど、これらは例外なく人間が作った概念であって、実体はないと思うから。 宗教等を否定しているわけではないので念のため。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
お礼コメントをありがとうございました。 >神学論で論じるような神ではなく、神に似たなにか、の実在性を質問したのですが、質問文が粗雑でした。お詫びいたします。 ⇒そうでしたか。わざわざ恐れ入ります。 「神に会った」という人がたまにいますね。でも、私は信じられません。写真などの証拠を見せてもらったことがないからです。ときに、「証拠はないけど、本当なんだ。信じて」と真顔で言います。それは嘘とは思いませんが、秘かに「思い込みをしているのでは」と思います。 ところで、日本人は古来より「八百万(やおよろず)の神」、「氏神」、「〇〇供養」とか、さらには「トイレにも神さまがいる」などと言いますね。つまり、万物に神が宿ると見なすわけですね。ある時、インタビューで、「神に関するお考えを聞かせてください」と請われたアインシュタインが答えていました。「私は、スピノザの考え方に共感・同意します。つまり、自然に、万物に神が内在すると思っています」と答えていました。(これは、学術用語で「万有内在神論」と言います。) これぞまさしく日本の「八百万の神」と同じ発想ですね。そして、このとき(ほかに呼びようがないので「神」と言いますが)、その内容は、実は、「神のようなもの(としか言いようのない存在)」ですよね。しかし、それぞれの人や事物の中から神のようなもの(の分身?)を取り出せるわけではありませんので、「神のようなものが《そこに在る》」とは言い難いですよね。 つまり、「神のようなもの」があらゆるもののなかに在ると考えるのは、我々人間の共通の意識にほかなりません。ということは、「神の存在(意識)は、それぞれのものの中というより、我々人間の頭の中にある」と言うしかない、少なくとも、そう言うのがより適切ではないかと思う次第です。いかがでしょうか。なお、すでに他の方も指摘されたように、これはいわゆる「無神論」に限りなく近い発想であると言えますね。
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
- ベストアンサー率20% (192/930)
e) 厳密な意味の神の実在を牧歌的に信じたほうが、実は分かりやすいのです。例えば、毎日朝日が昇るのも、神のお陰です。太陽系のメンテナンスを神が行っているからです。神がいないと、明日の朝が真っ暗ということもあり得ます。
- Radish_Boyaboya
- ベストアンサー率16% (128/781)
こんにちは 神の定義って何ですか? 限りなく神に近いってのが、どういうことなのか分かりません。
お礼
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