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【至急】数A 条件付き確率

ある大学の受験生のうち、全体の64%が合格者で、全体の40%が男子の合格者であった。合格者の中から1人選ぶとき、その人が男子である確率を求めよ。 この問題で、 ・受験生全体から選んだ1人が合格者であるという事象をA ・男子である事象をB とし、P(A)=64/100になるところまでわかったのですが ここからがよくわかりません。 P(A⋂B)=40/100とわかる途中式、 そして、 そのあとの計算で 40/100÷64/100という式で、64/100で割る理由を教えてください! テストが近いため、できるだけ早く回答いただければ幸いです。 あと、数学が苦手なので、できるだけわかりやすくお願いします。

みんなの回答

  • petertalk
  • ベストアンサー率69% (156/225)
回答No.3

無理に条件付き確率で解こうとして、~の事象をA、などとして、 なんとか答えにたどり着いたとしても、 あまり理解して解いた感覚にならないのではないですか? 段階的に解説しますが、まず、条件付き確率で考えない、シンプルな解法からです。 ① %のままで計算する 男子と女子を合わせた全合格者数は、全体の64% このうち、男子の合格者は、全体の40%なので、 全合格者中の男子合格者の割合は、40%÷64% = 5/8 これがそのまま確率なので、これで終了です。 ②具体的な人数を仮定する % だとわかりにくいかもしれないので、 受験生全体が100人という具体的な数字にすると更に簡単です。 合格者は全体の64%なので 64人 男子合格者は全体の40%なので 40人 合格者64人中 40人が男子なのだから 合格者の1人を選んだとき、男子である確率は、40÷64 = 5/8 ③条件付き確率で考える >40/100÷64/100という式で、64/100で割る理由を教えてください! まずこの疑問からですが、 ①、②では、答えを、男子合格者数÷全合格者数で求めています。 合格者の1人を選んだとき、男子である確率なので、当然ですよね。 これは条件付き確率でも同じです。 公式でも、P(B|A) = P(A∩B)÷P(A)なので、 P(B|A) = P(A∩B)÷P(A) = 男子合格者数÷全合格者数 = 40%/60%です。 ただし、そのためには、ご質問にあるように、 ・受験生全体から選んだ1人が合格者であるという事象をA ・男子である事象をB と定義しておく必要があります。 そしてこのご質問ですが、 >P(A⋂B)=40/100とわかる途中式、 P(A)は64/100なのですぐわかると思いますが、 P(A∩B)は、男子、かつ、合格者である確率なので、 問題文中に、全体の40%だと数字が与えられています。 よって、この確率は 40/100とわかります。 事象Bの確率はわかりませんが、事象Bにこだわる必要はありません。 最後に、テストが近いとのことですが、 条件付き確率で解くと非効率な問題なので、 特に指定がなければ、シンプルに考えるほうがいいです。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (539/1011)
回答No.2

訂正 問題を読み間違いました 1つ目の質問について 集合A∩Bとは 男子かつ合格者 の集まりなので、男子合格者を意味します ゆえに、全体から1人選んだときに男子合格者である確率P(A∩B)は P(A∩B)=40/100 です 2つ目 先程の回答同様、全体を100人として具体的な数字で考えてみると 模範解答の計算になることがわかります これを一般化して文字で表すと  Pa(B)=男子合格者数÷合格者全体の人数 =n(A∩B)÷n(A) です 確率に直すために通分の要領で 分母と分子それぞれに 1/全体の人数 を掛け算すると Pa(B)=n(A∩B)÷n(A) ={n(A∩B)/全体の人数}÷{n(A)/全体の人数}=P(A∩B)÷P(A) となります

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (539/1011)
回答No.1

集合(A∩B)は 合格者かつ男子の合格者 という意味です ベン図など書いてみるとわかりますが BはAの部分集合であるから これらの共通部分はAとなります すなわち、集合A∩Bと集合Bは 全く同じ集合と言う事 ゆえに P(A∩B)=P(B)=40/100です 次  これもベン図を見てみるとわかるかと思いますが 全体の人数を仮に100人とすると 合格者は64人で 男子合格者は40人です このとき、集合の要素の数(集合に属する人数)について n(A)=64 n(B)=40 このことから 合格者の中から1人選ぶとき、その人が男子である確率をPa(B)とすれば Pa(B)=男子合格者数/合格者全体の数 (=40/64) =n(B)/n(A) 先程の関係を用いて =n(A∩B)/n(A) となります 問題には確率の値しか与えられていないので これを用いることにすると Pa(B)=40/64 =40÷64 =(40/100)÷(64/100) ←通分の要領で分母分子それぞれに1/100倍をした =P(A∩B)÷P(A) となります なお、 Pa(B)=P(A∩B)÷P(A) は条件付き確率の公式です

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