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生類憐れみの令、綱吉は精神が病んでいた?

猫●●ガイとか、過激な愛護を愛誤なんて言うくらい、動物優先、動物が生きがい(というか中毒)で話が全く通じない人達がいますが、この法令を作った背景にもそういう病的な部分はあったのでしょうか? ウィキペディアによると、法令を作った本人が死の床で法令存続について口にしたとか。 私には相当な執着を感じるのですが。 近所の餌やりさんも警察から餌やり停止を強く警告されて「だったら自●する!」と叫んでいましたね。

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  • oska2
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回答No.2

>この法令を作った背景にもそういう病的な部分はあったのでしょうか? 犬公方とか、色々と悪口が残っている将軍様ですよね。 が、最近の研究では評価が変わっています。 ※海外の学者も、素晴らしい政策だ!と評価しています。 先ず、当時は「老人・子供・病人を捨てる」事が多かったのです。 そこで、「生きている者を大切にしろ」という法令が出た次第。 親(老人)の面倒は、親族などで行え! 病人の面倒は、親族などで行え! 捨て子をするな! 旅人などが倒れていれば、町内会で面倒をみろ! 今では、普通の事ですよね。 ただ、将軍が「戌年」だったので「忖度した幕閣が、犬を異常に重要視した」のです。 全てを異常に忖度して解釈したのですね。 東京中野サンプラザ一帯は、世界最大の犬小屋が存在していましたよね。 25万坪の屋敷に、保護した野良犬30万匹がいました。 毎年、現在の価値で約130億円の費用が必要だった様です。 ※週休5日制の国会議員でも、年収1億3500万円です。 ※お妾さん手当(旧切手代1200万円)などの諸手当含む。 まぁ、権力者に忖度するのは世の常。 当時としては「蚊を殺したので、犯人を処刑しました!」という話も残っています。 「公方様のお指図通り、頑張っています」とね。 綱吉としては、まさ忖度が横行して異常な取り締まりが続いているとは思ってもいません。 儒教の教えを守れ!と、遺言したのです。 結果、忖度の異常な取り締まりは終わりました。 残ったのは、人間を大事にしろ!という本来の命令だけです。^^;

noname#261516
質問者

お礼

ああ、そうだったんですね。 異常な点だけにフォーカスされた結果ですか。

その他の回答 (2)

  • tanzou1
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回答No.3

生類憐れみの令、綱吉は精神が病んでいた?  ↑ 仏教の輪廻転生、生まれ変わりを 信じていたんでしょう。 とかく評判の悪い法令ですが 犬の保護を殊更強調された節があります。 あれは、捨て老人、つまり、邪魔な老人を 捨てるなんてことが行われていたのを 阻止する、という規定もあり 福祉の端緒だった、という説もあります。 近所の餌やりさんも警察から餌やり停止を強く 警告されて「だったら自●する!」と叫んでいましたね。  ↑ 実際に飼ってみると判りますが ペットは可愛いですよ。 人間よりも、ペットが、 被災地にもペットを、という気持ちは 理解出来ます。

noname#261516
質問者

お礼

野良猫はペットじゃないですけどね。 この「ペットなのか」が裁判の争点になる事も多く、単にペットと言われるのはどうかと。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (416/1291)
回答No.1

当時は行き倒れの死者が多く、死体は道端に放置されたままでした。 生類憐れみの令が出されてからは、似顔絵を描いて、火葬され、 所持品、着物、と一緒に奉行所に保管される様に成りました。 庶民を大切にする法律は当時の世界の国々では無く、人権尊重の 画期的な法律だったのです。 瓦版などで揶揄されて描かれたのは、忖度した町役人が大仰に 行動したからです、中国や朝鮮半島で現在でも有る「犬食い」の 風習は、この法律で無くなりました。 儒学、薬学、土木学、などを学んだ徳川綱吉は学者将軍なのです。 ---------------------------------------------------------------------- 佐渡の金山が何れ枯渇するのを予想して、現在の為替相場の 様な事を考え、紙幣お流通させようとしましたが、400年早かった ので誰も理解できず頓挫してしまいました。

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