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デジタルマーケティングの書籍について
事業会社で日用品デジタルマーケティング関連の業務をしています。昨今は自社ECよりも楽天・アマゾンなどのプラットフォームでの売上比率の方が高く、そちらでの戦略を考えていかなければならないと思うのですが、巷に溢れているデジタルマーケティングの教科書は自社ECを前提としたものが多いように見受けられますが、それはなぜでしょうか。事業会社としてプラットフォームで主体的に実施できることはあまりないということなのでしょうか。もし、事業会社のプラットフォームの活用についての良い書籍、動画、学校などがありましたらどうぞご教授ください。
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>巷に溢れているデジタルマーケティングの教科書は自社ECを前提としたものが多いように見受けられますが、それはなぜでしょうか。 大手プラットフォームは独自の規約や制約を持っていますが、これに従うと、自由度は無いので、出店企業としては、出来る事は限られます。なので、書籍はあるにはあるでしょうが、少ないんじゃないですかね。 >事業会社としてプラットフォームで主体的に実施できることはあまりないということなのでしょうか。 広告を打つくらいですかね。競合他社と打ち勝つための施作としては、自社ECなら、色々考えられるでしょうけど、プラットフォームに乗っかると、あまりできない気がします。 また、ビッグデータやAIを使った事業戦略もECなら出来ますが、大手プラットフォームだと、どこまでデータを開示してくれるかが不明なので、データを使ったマーケティングも難しくなるんじゃないでしょうか。 データとは主に商品ページにアクセスした会員の年齢層、性別、時期など。。。他にも色々あると思います。 >もし、事業会社のプラットフォームの活用についての良い書籍、動画、学校などがありましたらどうぞご教授ください。 https://maclogi.co.jp/seminar/2174/ GW期間中ですが、参考になりそうですね。ここは定期的にセミナーしてるようです。 自社ECも大手プラットフォームも両方使ったら良いんじゃないかと思います。私はエクスプロージョンというところからプロテインを買いましたが、最初は楽天市場で買いました。今は、自社ECで買った方が安いので、特に何も無い時は自社ECで買いますが、お買い物マラソンしている時は、少し高くても、楽天市場で買ったりします。 大手プラットフォームを商品を知るための入り口にもなり得るんじゃないかと思いますので、活用方法はいくらでも考えられると思います。 私としては、データを使ったマーケティングはかなり重要だと思うので、自社ECがいいと考えてます。商品によっては、ダイナミックプライシングが適用出来ますし、売り上げに繋がる動きが出来るのはやはり自社ECでしょ。
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- eroero4649
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あくまで想像レベルでの回答になりますが、プラットフォームの場合は「そこでいかにして目立つか」というのは最重要なテーマであるがゆえにブラックボックスになっているからじゃないかなと思います。 楽天やAmazonは、おそらく大企業(多額の出店料を払う企業)に対しては何らかのサポートをしていると思います。彼らにとってはそういう顧客が顧客であり、中小の店舗というのは「あくまで賑やかしの存在」にしか過ぎないのではないかなと思います。 プラットフォームの場合は「売上を伸ばしたかったらより多くの出店料を払え。以上だ」で終わってしまうんじゃないかしらん。
お礼