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三国志や論語が好きな女性って少ないですか?
先日、三国志演義を買いドはまりして読んでいましたが、作者が女性の方ですごく驚きました。 女性の中で中国古典を読むのはかなり稀ですか? 結構日本と違い、中国古典には男尊女卑な思想が強いので嫌いな女性が多い気がしますが。
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- maskoto
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現在は少ないと思いますが 例えば、藤井聡太八冠の出現で 女性の将棋人気に火が付いたように 何かのきっかけで、今後、三国志、論語好きな女性が増える事もあるのかもしれません
- gunsin
- ベストアンサー率32% (427/1332)
中国古典を読む女性の事は、判りかねますが、近年、日本の古典を 現代語訳したり新しい解釈をした著作本が数多、出版されてますので 日本の古典を読まれる女性は相当数いると推察されます。 洋の東西を問わず歴史は男が作ったのですから、男尊女卑の世界 に描かれるのは当たり前の事です。 女性に参政権が認められたのは20世紀の後半で、歴史が浅く、 女性が共に人生を歩む対等な立場のパートナーしての立場は、 始まったばかりなので、これからこれからでしょう・・・・ 女性の著者とは、井波律子さんの事ですか? 羅貫中の三国志演義を日本語訳した人は、吉川英治と立間祥介が いて、その方達に続いての登壇ですね。 吉川英治さんは、江戸中期に伝わった「通俗三国志」を、小説家 らしく、平易な口語文で日本語訳したので、ベストセラーに、 成りました。 東アジアや東南アジアの広くで読まれている「毛倫毛宗崗本」を 日本語訳したのが、立間祥介さんと井波律子さんです。 立間祥介さんのは、文語調が少し残っている口語文です。 井波律子さんのは、小説家も顔負けの様な口語文で翻訳されてます。 井波律子さんの方が中国古典に初めて触れる人には、読みやすい ですね。 井波律子さんは、羅貫中の三国志演義以前の三国志を研究した 著作が数多有ります、こちらの方も目を通されては如何かと。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34803)
>三国志演義を買いドはまりして読んでいましたが、作者が女性の方ですごく驚きました。 へえ、女性が書いた三国志モノがあったんですか。そりゃ知らなかった。検索したのですが見つからなかったので、作品名を教えていただいてもよろしいですかね? 元ネタの三国志演義そのものが、男による男たちの男のための物語だと思います。戦場で斬ったはったの物語ですからね。女性が面白がれる要素はゼロでしょう。
- toratora(@aasjetto)
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私は三国志演義は 横山光輝から始まりました その後立間祥介さんに移行していきました その後項羽と劉邦とか 孔子とかにさかのぼって中国文学にはまりました 古典を学ぶ女性は大学でも多くいます。 本を読む女性は多いです。 人気の本は 色々な観点から読み解くことで何度も読む人が出てくるので本屋の商法の一つだと思います 源氏物語も同じです 文学の世界特にほんの売れない今日出版社の中では男尊女卑はない気がします