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過去分詞の後置修飾

1.the Japanese involved 2.all the problems involved 上の例のように、involved は名詞を後置修飾していると思うのですが、これは分詞の「他の語句を伴うときには名詞を後置修飾をする」という文法ルールの例外だと思っていいのでしょうか? (「そうではなくて、which is/are の省略だ」という意見が出るかもしれないのですが、、、)。 それから、もし英作文するとしたら、 1→the involved Japanese 2→all the involved problems という語順でもいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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noname#11434
noname#11434
回答No.4

はじめまして。 最初の質問への回答なのですが、「語の緊密性」ということではないかと思います。 1.the Japanese involved 2.all the problems involved といった場合、[the Japanese]という一語のように、言葉が一つながりのものとして熟しているから、そのあいだを割って、修飾語が付きにくいからではないかと思います。 [all the problems]も非常に多用される、一語に近い連語だと思います。その連結度が低い場合は(つまり、連結された形としてまだ歴史が浅かったり、言葉として熟していない場合は)、そのあいだを割って修飾語も入りやすいのではないでしょうか。 化学反応の安定な状態と、不安定(可動)な状態の喩えみたいですが、後ろに付くというのは、安定した言葉のかたまりに対して外側から修飾(化学作用)をしている格好だと思います。 #3さんの「一時的な性質を表す時は一語でも後置修飾となるので」という秀逸な説明を違う言い方で言っていることになるとは思いますが。

cherin-2
質問者

お礼

はは~~~、「語の緊密性」ですか。考えたことがなかった。そう言われるとそんな気がしてきました。なるほど。 勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#34556
noname#34556
回答No.5

こんにちは。何度もおじゃまします。勘違いばかりでごめんなさい! rockman9さんがかなり詳しく説明してくださっているので、それ以外に簡単に補足だけさせていただきますね。既にご存知の事かもしれませんが、ご了承くださいね。 通常、後置修飾節は滅多に会話の中では使われないと言われています。ですので、かなり格式ばった表現と言えます。 ちょっと前置きが長くなりごめんなさい^^;そこでまず今回の 「the Japanese involved」 なんですが、"国名"や"地名"が入っている場合は、後置が形容詞であろうと関係なくその国名は必ず前置されます。例えば、「American proper」などです。その他、政治(政府)に関わるものや、社会問題、国際問題などの用語は前置、後置の置きかえができないものが多いですよ。「body politic(国家)」や「court martial(軍法会議)」などがいい例です。これは形容詞の例ですが、前後を置きかえることは出来ません。前後をかえれば意味は変わってしまいます。ですから、「all the problems involved」 に関しても、社会情勢を伝える為のごく当たり前の表現として、前後を置きかえるのは不可能ということになってしまいますよね。もしも新聞のヘッドラインなどに前後置きかえの状態で書かれたら、また別の内容になってしまいます。 結論としては、cherin-2さんが最初に提示されていた語順については、もちろん語順の変更は可能なんですが、同じ意味では通らない・・ということになってしまいますね。まさに文法の例外ですよね。 "形容詞が一時的な状態をあらわす~"と記載がありましたが、個人的には後置修飾で一時的な状態をあらわす形容詞は「-able」または「-ible」で終わるものがほとんどだと思います。例えば、 (1)「the comfortable shoes」 (2)「the shoes comfortable」 とあった場合、(1)は常に(不変の)、もしくはどんな場合においても快適な靴だといえますが、(2)の場合には常にではなく、"ジョギングをするからこの快適な靴を履く" ですとか、"今日は雨だからこの靴が快適だ" などのように一時的な意味合いを持つことは文法上でも確かなことのようです。ですから、ちょっと気になるのが "car used" の例が本当に一時的な状態をあらわすのかどうかと言う点に関してはちょっと疑問が残ります。 長くなってしまい申し訳ありませんでした。少しはお役に立てれば良いのですが。。また何かありましたらお知らせくださいね。

cherin-2
質問者

お礼

すみません、何度も回答をありがとうございました! 「後置修飾節は滅多に会話の中では使われない」んですか?知らなかった、、、。 でも節と言うと、関係代名詞で導かれた節もその一つだと思いますが、後置ですよね??? 今回は分詞のことでお聞きしたかったんですが、形容詞の例なども挙げてくださってありがとうございました。 参考にさせていただきます。

  • rockman9
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回答No.3

こんばんは。初めまして! 過去分詞に限らず形容詞としての説明になりますが、形容詞の後置修飾は(1)語句を伴う場合(2)~thing/~oneにかかる場合(3)そしてこれがあまり文法書にも載っていないのですが、形容詞が一時的な状態を表す場合にも後置修飾となります。ですから例外というのではなく一時的な性質を表す時は一語でも後置修飾となるので、これは頭に入れておくべきです。 例をあげると (1) a used car (2) a car used この違いは(1)だと「中古車」(2)だと「現在使われている車」という意味になります。 ですから the Japanese involved となるのは当然のことだと分かります。なぜなら「(何らかの状況に)関わっている/巻き込まれている」のは明らかに『一時的なこと』です。ずっと関わっているとは普通考えられません。(ここで『普通』というのは適切な表現ではないかもしれませんが...)つまり例文における「関与した」のはもちろん『一時的なこと』ですよね?2も同様の考え方です。ただしNo.1さんのおっしゃる通り、和文次第では前置修飾もあります。今回は「内包する諸問題」ということで後置修飾となりますが。(内包しているのは今現在のことですから) 分かりにくいかも知れなかったのでさらに付け加えておきます! (3) Barking dogs seldom bite. (4) Look at the dog barking. 違いが分かりますでしょうか? (3)は「ほえる犬はめったに噛まない」という犬の一般的な性質を表しますが、(4)は「そのほえている犬を見てみろよ」というように今一時的にほえている犬のことを表します。 英作についてですが、やはり後置修飾が無難でしょう。前からかけてダメとは言い切れません。が、一般的な性質として「関わっている」というの不自然に思われます。 いかがでしょうか?分かりにくかったかも知れませんが、後置修飾はここまでおさえなければ正しく理解できませんしこれが分かっていれば後々にも役に立つと思います。

cherin-2
質問者

補足

回答をありがとうございました。 「一時的な性質を表す時は一語でも後置修飾となる」ということなのですね。これは知らなかった!また自分でも文法書を見てみます。 それから、(4)の例文に関して質問なのですが、 Look at the barking dog. という英文も見るような気がするのですが、これはどうなのでしょう? よろしくお願いいたします。

noname#34556
noname#34556
回答No.2

こちらこそごめんなさい! >こういう使い方の意味のinvolved について質問したかったのです。 と記載されていますが、その下にあるような文章の場合にinvolvedの意味はどうなるか?ということでしょうか?また間違えて回答してしまうと大変なので、もう少し何が知りたいのか教えて頂けませんか?ごめんなさい。私も1度で理解できなくって。

cherin-2
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 質問したかったのは、 1.the Japanise involved (「関与している日本人」)のinvolved は、文法ルール(分詞が後置修飾するのは基本的には他の語句を伴うとき)でいう例外なのか? 2.「関与している日本人」というのを英作文すると、「the involved Japanese」でもいいのか?ということでした。 説明がへたくそで、ごめんなさい。

noname#34556
noname#34556
回答No.1

こんにちは。はじめまして。 1.Japanese involved 2.problems involved この場合イメージとして間にハイフンが入っているような感じです。 Japanese-involved(日本人に関しての) problems-involved(~に関わる問題) などのように、こちらはある意味既に1つの名詞のような形で広く一般的に使われている語とみるのが良いと思います。もしも the Japanese was involved にすると、大分意味がかわりますものね。 提示されたように順序を変えますと、もうお分かりになっているとは思いますが、"involved" は形容詞の働きを持つことになりますので、「複雑(込み入った)な問題」などと訳すことになります。ですので多少の意味は変わってしまいますし、文中での使い方もずいぶんと違うと思いますよ。 私も提示していただいた文しか見ておりませんので、確実な回答が出来ていないかも知れません。何かありましたら補足してくださいね。

cherin-2
質問者

補足

わー。ごめんなさい。私の例の出し方がまずかったようです。 例えば、こういう使い方の意味のinvolved について質問したかったのです。 find out about the safety of the Japanese involved 「関与した日本人の安全に関する情報を得る」 all the problems involved 「内包する諸問題」 説明不足ですみません。

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