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マンション大規模修繕工事の進め方
新築から15年になるマンションに住んでいます。 この度大規模修繕工事の議案が出ています。 ①管理会社方式 ②設計管理方式(コンサルタント契約)、 ③責任施工理事会 の3つがあります。 ②で進む方向であります。 ①は一番高いと想像されますが高額工事になるので万が一何かあった時には責任問題は管理会社で対応してもらえると思うのですが、 いかがでしょうか。 ご意見いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
②で進む方向とのこと、一番いい選択と思います。 ただし、理事長を始め理事や修繕委員は大変です。(特に管理会社が非協力的な場合) 理事会はもとより、臨時総会も最低2回は開催することになるかと。 監理設計事務所(コンサル)を決めるのも住民に募ったりして相見積もり方式となります。 その後、数社~5社くらいで監理者の作成した設計図書を元に相見積もりをします。 管理会社には、長期修繕計画はざっくり出も出してもらっていると思いますので、 その予算内で緊急にやるべきところと、後回しにしていい部分を監理者(コンサル)に助言してもらえます。 工事の監理も第三者的の目でしっかり監理されるため安心です。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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